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質疑(20)山下ふ頭再開発について 〜交通アクセス・環境配慮・可変性の視点から〜

2025/3/7

【令和7年3月6日】予算第一特別委員会港湾局質疑 内容報告

「港の見える丘公園からの街並みと埠頭」の写真

 

横浜市会議員(磯子区)の二井くみよです。


令和7年3月6日、予算第一特別委員会にて「山下ふ頭再開発」について質問しました。横浜港の中心部に広がる47haの広大な埠頭エリアをどのように未来につないでいくのか。今回は、交通アクセスの課題、環境への配慮、将来への柔軟なまちづくりの視点から質問しました。

 

アクセス性の向上の必要性

 

山下ふ頭は横浜の魅力を象徴するウォーターフロントでありながら、出入り口が1か所のみ(画像の赤丸で囲んだ部分のみ)という交通課題を抱えています。

 

 

質問①:交通アクセスに関して市民から寄せられた主な意見を教えてください。

 

【答弁】
「交通利便性の強化」「駅からの安全な歩行者動線」「水上交通の導入」など、アクセス性向上に関する意見が多く寄せられました。

 

質問②:回遊性を高め、周辺のにぎわいにもつなげる必要性も感じられますが、再開発に向けた交通アクセス強化の考え方を教えてください。

 

【答弁】
接続道路が1か所しかない現状を踏まえ、臨港幹線道路の整備による交通利便性向上や、歩行者動線の確保を検討していきます。

 

(二井所感)交通アクセスの改善はふ頭内の回遊性向上だけでなく、周辺地域へのにぎわいの波及にも不可欠です。特に臨港幹線道路の整備は、市街地道路の混雑緩和や臨海部全体の利便性向上に資する重要なインフラです。また、脱炭素型まちづくりを目指して山下ふ頭再開発では、「環境への配慮」も大きなテーマとなっています。検討委員会からも「日本初の脱炭素型再開発プロジェクトを目指すべき」との意見が出されています。

 

質問③:交通アクセスも含め、環境配慮型のまちづくりを進めるべきではないでしょうか?

 

【答弁】
次世代モビリティの普及、再エネ導入、エネルギーマネジメントの推進など、地球温暖化対策実行計画等を踏まえながら検討していきます。

 

(二井所感)まちづくりは完成がゴールではなく、常に進化し続けるものです。再開発においては、時代の変化や市民の新たなニーズに柔軟に対応できる仕組みが必要だと考えます。時代の変化に応える可変性ある空間へ!

 

質問④:一定規模のオープンスペースを確保し、将来の利活用に対応できる仕組みをつくるべきではないでしょうか?

 

【答弁】
「将来の情勢やニーズ、災害発生等に柔軟に対応できるオープンスペースの確保」との意見を踏まえ、持続可能なまちづくりを検討していきます。

 

 

長期的な視点で未来を託せる場所に

 

山下ふ頭の再開発は、今の世代だけでなく次の世代、さらにその先まで影響を与える長期的プロジェクトです。景観・立地という横浜の強みを活かしながらも、柔軟さと環境配慮を持ち、変化する未来に耐え得る再開発を進めることが必要です。

 

私は今後も、持続可能で柔軟性のあるまちづくりが実現されるよう、議会において提案と提言を重ねてまいります。

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著者

二井 くみよ

二井 くみよ

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