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二井 くみよ ブログ

質疑(12)食品ロスを減らす仕組みの見える化を〜相談窓口の広報と寄附の流れをわかりやすく〜

2025/2/22

【令和7年2月21日】予算第一特別委員会資源循環局質疑 内容報告

「スーパーで買った唐揚げとお惣菜を並べてみた」の写真

 

横浜市会議員(磯子区)の二井くみよです。


令和7年2月21日の横浜市会予算第一特別委員会において、「食品ロス削減の取組」について資源循環局に質問を行いました。

 

食品ロスを削減する仕組みとして、横浜市ではフードドライブやフードバンクの活用が進められています。地域の福祉や子どもの居場所づくりにもつながる貴重な取組みだと思います。しかし、実際には制度の「すき間」にある相談事例も存在します。

 

先日、事業者の方から「賞味期限が1か月後の食品を寄附したいが、受け入れてもらえる先が分からない」とご相談を受けました。フードドライブは賞味期限2か月以上が原則、フードバンクも1か月以上というケースが多く、通常ルートでは難しい状況でしたが、区役所に相談したことで、近隣のこども食堂に無事つなぐことができました。

 

このような事例から、制度を補う「相談対応」の存在と、その活用方法をもっと広く知らせる必要性を強く感じています。そこで、以下のやり取りを行いました。

 

 

質問①:寄附したいときに相談できる窓口をしっかりと広報していくべきではないでしょうか?

 

【答弁】
フードドライブにおいて「賞味期限の残り少ない大量の食品を寄附したい」などの御相談があった際には、本市がフードバンク団体等へ個別に確認をしていますが、このようなケースの相談が可能であることを、現在は広報していません。
今後、相談が可能なことやその連絡先について、本市のホームページに掲載するなど改善を図っていきたいと考えています。

 

質問②:なぜ賞味期限2か月以上残っている食品でないといけないのでしょうか?

 

【答弁】

お預かりした食品は、その日に運搬・配布しているわけではありません。区社会福祉協議会又はフードバン
ク団体等へお渡しし、仕分けされた後、食べものを必要とされる方にお渡しされます。食品をお預かりしてから
配布するまで日数がかかるため、余裕を持った賞味期限としています。なお、賞味期限2か月を過ぎてしまっている場合でも、受け入れ先との調整により受け入れできる場合があり
ますので、事前に資源循環局3R推進課までご相談ください。

 

制度には一定の基準が必要ですが、現場で寄せられる善意や柔軟な対応の可能性を活かせる仕組みも重要です。「こういうとき、誰に相談すればいいのか?」がすぐにわかる状態をつくることは、制度と市民の距離を縮めることで、食品ロスのさらなる削減にもつながります。

 

今回の質疑を受け、資源循環局の担当の方に早速ホームページの掲載内容の見直しをしていただきました。

 

掲載内容はこちら

 

今後も、現場での声を一つずつ丁寧に伺いながら、市民の力がより一層活かされる仕組みづくりを提案してまいります。

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著者

二井 くみよ

二井 くみよ

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