2025/3/11

横浜市会議員(磯子区)の二井くみよです。
令和7年3月の予算第一特別委員会において、本市の道路維持管理に関する取組について質問しました。
市内の管理道路は全体で約7,600kmにもおよび、市民生活や安全に直結する重要なインフラです。とくに今年1月、八潮市で発生した道路陥没事故を受け、同様の事故を未然に防ぐ体制強化が求められていると考えています。
本市では、緊急輸送路および幹線道路を対象に、平成25年度から令和4年度までの10年間で約1,000kmの調査を完了しました。私は、現在進められている2巡目の調査について、その規模と方向性を確認しました。
答弁
令和5年度から2巡目となる調査を開始し、年間約130kmを対象に実施しています。令和7年度以降は、八潮市の事故も踏まえ、調査対象距離を拡大し、全体の調査周期を短縮する方向で調整を進めてまいります。
空洞調査の対象外となっている6,600kmの生活道路も、老朽化が進む中で今後リスクが高まると考えます。その安全確保の方針について伺いました。
答弁
緊急輸送路や幹線道路を優先して調査しているのは、災害時における救援活動や物資輸送等への影響を最小限にとどめるためです。一方、生活道路においては、各区土木事務所による日常的なパトロールや、市民の皆様からの通報等を通じて、異常が認められた場合には速やかに補修等の対応を行っております。
道路損傷の通報に活用されているLINEシステムは、共助の視点からも非常に有効だと感じています。ただし、「その後の対応がわからない」といった声もあり、通報後の案内内容に改善の余地があると考え、提案しました。(※下の画像は公式LINEアカウントの解答メッセージ)

答弁
貴重なご意見ありがとうございます。市民の皆様が対応状況を把握しやすくなるよう、問い合わせ方法の案内をメッセージに追加するなど、案内文の改善について速やかに見直しを図ってまいります。
道路インフラの老朽化が進む中、限られた予算と人員の中でも、緊急輸送路・幹線道路のみならず生活道路の安全を守る体制が重要です。また、通報後の対応状況が「見える化」されることで、市民の信頼や関心も高まります。市民と行政がともに地域の安全を守る仕組みづくりを、これからも後押ししていきます。
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ホーム>政党・政治家>二井 くみよ (フタイ クミヨ)>質疑(5)安全な道路インフラを未来につなぐために〜道路の空洞調査と通報システムの改善を問う〜