2025/2/22

横浜市会議員(磯子区)の二井くみよです。
令和7年2月21日の横浜市会予算第一特別委員会にて、「持続可能な都市農業」をテーマに、みどり環境局に質問を行いました。
旧上瀬谷通信施設地区の農地活用と、都市農業全体の収益性向上に向けた支援策について取り上げました。
予算概要では、旧上瀬谷通信施設地区における農業振興が掲げられ、約40haの農地が整備される計画です。この貴重な土地をどのように活用し、高収益な農業を展開するかが大きな鍵となります。私は、鎌倉野菜のようなブランド化の成功事例にならい、上瀬谷でも横浜ならではの農作物のブランド化を推進すべきと提案しました。
答弁:高収益が期待できるアスパラやイチゴが新たなブランドともなるよう取り組みます
上瀬谷では、「横浜瀬谷うど」などの既存作物を継続しつつ、アスパラガスやイチゴといった高収益が期待される作物の試験栽培を進めているとのことです。品質を高め、その魅力を広くPRすることで、新たな農産物ブランドとして育成していく方針が示されました。
現在、物価高騰などの影響で農家の経営が厳しくなっているという声が多く寄せられています。私は、市全体として都市農業を持続可能な形で支えるために、より多様な取組によって農業収入を向上させる支援が必要だと考えてより一層の対策強化を求めました。
答弁:基盤整備とスマート農業技術の導入支援を継続しつつ、他都市の先進事例も参考に取り組んでいきます
本市では、かんがい施設や農道など農業基盤の整備支援を行うとともに、ICTやロボットなどを活用したスマート農業技術の導入を支援しています。今後も他都市の先進的な事例を参考にしながら、横浜の都市農業の持続に取り組んでいくと答弁がありました。
都市にあるからこそ実現できる、環境・生活・経済と調和した新たな農業のカタチが、横浜には可能だと感じています。上瀬谷をはじめとする地域での取組を横展開し、横浜らしい都市農業モデルを構築していくことが、これからの課題です。
農業を営む皆様の声に耳を傾け、実効性ある支援と発信力のあるブランド化を通じて、横浜の農業がもっと地域に愛され、全国に広がるよう、これからも取り組んでまいります。
この記事をシェアする
ホーム>政党・政治家>二井 くみよ (フタイ クミヨ)>質疑(3)持続可能な都市農業を横浜から! 〜上瀬谷の農地活用と都市農業の未来を問う〜