2026/6/2
広がれ!心のバリアフリーファッションショー2026が5月31日に札幌市社会福祉総合センターにて開催されました。今回で4回目となります。概要等については過去の記事をご覧いただければと思います。
2025 http://fuchigamiayako.jp/archives/8502
2024 http://fuchigamiayako.jp/archives/7840
前回同様、当事者モデルと共演者モデルのペアでランウェイを歩きます。モデルが登場すると司会のひとりから衣装の説明があり、もうひとりの司会が「イメージがわきました」と返すやりとりがあり、視覚障がいの方にもどのような衣装か伝えるという一つのバリアフリーの形が示されていました。
当事者モデルは知的障がい、グレーゾーン(と表現されていたが、知的障がいの境界領域と思われる)、車いすの方、視覚障がい、低身長、二分脊髄症など様々な障がいのある方で、共演者モデルは当事者モデルをサポートします。ランウェイを歩く前に、モデルの障がいのことやこのショーに向けての想いなどのメッセージが流されました。
共演者モデルの中には自身も障がいがあり、以前に当事者モデルとして参加したことがある方も多く見られ、メッセージ中に「支えられる側から支える側に」とありました。これは、人口減少の一方で障がいのある子どもが増えている中、今後の社会の在り方を考える上での重要な示唆になると思いました。一方的に支援されるだけではなく、持てる能力を支援する側として発揮するということは、例えば地域活動や避難所運営など特定の人に負担がかかりがちですが、負担を分散すると同時に多様な人が主体的に参画することにつながります。
ショーの最後に、次回開催についてアナウンスがありました。2027年5月22日、場所は教育文化会館です。会場が大きくなることで一層盛り上がり、より多くの人が心のバリアフリーについて知る機会になることを期待しています。わたしもぜひ応援に行きたいと思います。
ところで、以前は「障害者モデル」「サポートチャレンジモデル」と表現されていましたが、今回は「当事者モデル」「共演者モデル」になっていました。以前から、また今回もですが、モデルの中にはLGBTQの方の姿もありました。LGBTQ自体は障がいではないのですが、会を重ねるごとにより多様な人が参加できるファッションショーに近づいていると思いました。
※この写真は撮影・投稿可です。

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