2026/6/12
新倉小学校の前を走る県道88号線で、舗装修繕工事が行われています。
これまで舗装が荒れていた箇所もきれいになり、通行しやすくなりました。関係者の皆さまに感謝いたします。
一方で、この区間は歩道がない部分もあり、自転車の逆走も見られます。自転車用の矢羽根型路面表示など、安全対策についてもぜひ検討していただきたいところです。
この道路は、大正から昭和初期にかけて、当時の新倉村長・鈴木左内氏の尽力によって整備された道です。
川越街道から荒川河川域の大野前まで、坂の多い新倉の山を切り通し、谷に土を盛り、多くの地権者の方々と交渉し、ご自身の土地も提供しながら、新倉の特産物であった「新倉牛蒡」などの物流を支えるために作られました。
当時は自動車もほとんど普及しておらず、馬や牛による運搬が中心だった時代。「こんなに広い道が必要なのか」という声もあったそうです。
それでも鈴木左内氏は、地域の将来を見据えて道路整備に力を尽くし、その功績から「道路村長さん」とも呼ばれていたそうです。
今では、この道は地域の重要な幹線道路となっています。
先人の先見性と努力に思いを馳せながら、今の時代に合った安全な道路環境を整えていくことも、私たちの役割だと感じます。
今は晴れていますが午後から天気が急変の恐れがあるとのこと。お気を付けください。

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