2023/5/26
【工場立地動向調査】
愛知県内の2022年(1~12月)の工場立地は、件数61件、面積71.6ヘクタールでした。
件数では全国第1位(前年第1位)、面積では全国第2位(前年第5位)となりました。
愛知県は東京・大阪の中間地点となり、本州の中心部に位置します。
出荷製品を西へ東へと輸送するコストを考えると、愛知県や岐阜県に工場や倉庫を確保することがコスト削減に繋がります。
その中でも特に一宮市は「名神高速道路」「東海北陸自動車道」「名古屋高速道路」が通るなど好条件が揃い、注目を集めています。
しかし一宮市の工場誘致への壁は、工場立地できる土地が限られていること。それと水回りの問題があること。
一宮市内の農村部はほぼ全て「市街化調整区域」に指定されているため、簡単に工場立地することはできません。
土地はあっても例えば物流倉庫しか建てられない土地だったりします。
調整区域にも企業立地できる先端企業を誘致するか、もしくは限られた既存宅地の活用となります。大きくテコ入れするには「市街化調整区域」を外す「市街化編入」を進めていく必要があります。
もう1つの問題点となる水回りについて。
工場立地となれば、その業種・業態にもよりますが、必ず排水の問題がついて回ります。
元々浸水する農地を開発し企業誘致するとなれば、それだけでも施設内排水の問題があります。その上、工業で利用する工業用水を排出する水路が必要となります。
これらインフラ整備を整えなければ工場立地は進みません。
雇用に繋がり地域経済を支え、行政にあっては税収増を見込める工場立地。
地域の生活環境にも対応しつつ、しっかり取り組んでまいります。





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