2026/7/11
【杉並区長の23日間休暇について】
お問い合わせを多くいただいている、岸本聡子杉並区長の当選直後から23日間の長期休暇について、私見です。
岸本区長がご家族との時間を大切にされることは尊重します。
区職員の皆さんは優秀ですので、区長が在庁して居なくても、今の仕事は滞りなく回ります。
ですので、この点について私は全く心配していません。
もっとも、急な意思決定などに適時適切に対応する必要性に鑑み、職務代理を置くことについての考え方は知りたいところです。
週1回のオンライン報告で済むという前提は、急な意思決定が求めらないことを前提としていますので、組織のリスクマネジメントの視点から関心があります。
また、日本を離れるタイミングについてですが、杉並区では大切な行政計画の改定が控えています。
その改定に向けた、議員(会派)から行政への要望提出期限が7月17日となっています。
せめてこの日までは待てなかったのかな、と議会側の1人としては少し複雑な気持ちです。
さらに、経済対策重視の方針を打ち出しつつも、区内経済団体との意見交換の機会を欠席するとも聞いています。
団体側からは、既に懸念の声をいただきました。
副区長や部長で対応してくださることかと存じますが、いささか経済対策に力を入れるとした区長選挙公約や区長会見での発言と対応に齟齬が見られるように感じます。
本気度という見え方については、もう少し工夫があってもよかったのではないかと感じました。(海外からのオンライン参加など)
最後に、ご自身が23日という長期休暇を取ることで職員も休みやすいようにしたい、という趣旨の発言についてです。
この点については、私は賛同致しかねます。
特別職の区長と一般職職員では議論のスタート地点が全く違います。
一般職職員はどのような理由でも、23日間という長期間休むことは、基本的にできません。
区役所内の休暇環境整備に取り組むことこそが、区長の役割であると思います。
ですのでこの区長の発言は、少し言い訳のように聞こえました。
せめて選挙戦の際に、①当選直後に長期休暇を取ること②そのことをもって職員に休みやすい空気を作るんだ!、という論点提示をしていただけていれば話は違ったのですが。
いずれにせよ、岸本区長は区民から圧倒的支持を得て2期目の当選を果たされました。
やりたいことが山積しているから、2期目の選挙戦に臨んだものと信じています。
しかし、当選直後に23日間の長期休暇。
このような職務にあたる姿勢が、区民に評価されるのか否か。
しっかりと見極めていきたいと思います。
#杉並区
この記事をシェアする
ホーム>政党・政治家>わたなべ 友貴 (ワタナベ トモキ)>【杉並区長の23日間休暇について】お問い合わせを多くいただいている、岸本聡子杉並区長の当選直後...