2025/4/8
エンバーミング(遺体衛生保全)についてIFSA、日本ヒューマンセレモニー専門学校へ視察
エンバーミング(遺体衛生保全)の日本における適切な実施と普及を目的とされております、一般社団法人 日本遺体衛生保全協会(IFSA)の事務局へ視察に行ってまいりました。
事務局長の加藤様より、日本における処置件数の推移、法的な課題、予備自衛官等制度における エンバーマーの技能、能登半島地震支援、地方自治体の関係法令についてなどお伺いすることができました。
エンバーミングは、火葬場キャパシティオーバー(火葬待ち日数の長期化)や、海外移送、ご遺体の腐敗防止を目的に使われるドライアイスによる二酸化炭素中毒による事故などに対応する策として、ご遺族の選択肢のひとつであると考えております。
続いて、日本で唯一 エンバーミングを学ぶことのできる 日本ヒューマンセレモニー専門学校へ。
副校長の米山様からご説明をいただきました。
エンバーミング学科とフューネラル学科(各2年制)、令和7年度も志を高く持った方々が入学をされたとのことでした。座学はもちろんですが、現場実習の時間が特に多いこと、卒業されてから即戦力となれるようなカリキュラムでした。毎年約20名の学生達が、エンバーマー試験を受け、故人様のケアを行っていくことになります。
今回の視察につきまして、2月に沖縄でご一緒させていただきました、瑞慶覧長風 沖縄県議会議員と伺わせていただきました。
アテンドいただきました、沖縄県で唯一、エンバーミング事業をされており、また、日本ヒューマンセレモニー専門学校 エンバーミング学科をご卒業され、IFSA(日本遺体衛生保全協会) 認定エンバーマーでもある、株式会社敬天さんの當眞嗣音さん!貴重な機会をありがとうございました。
遺体衛生保存処置については、松戸市では条例や指導要綱等の制度がありません。制度の改正が必要だと考えております。
そして、松戸市では、市内初となるエンバーミング施設が建設予定であり、これまで3回にわたる住民説明会が開催されていますが、内容は不十分であると言わざるを得ない状況が続いています。近隣住民の住生活環境の安全を第一に考えていただき、誠意ある対応をしていただけることを望んでいます。
松戸市議会の一般質問においても、すでに取り上げておりますが、今回の視察で現場からヒントをたくさんいただくことができ、たいへん大きな収穫となりました。引き続き、市政に反映していくとともに、一日も早い法制化の実現を国にはお願いしたいと思います。





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