2020/11/26
【気仙沼と湯沢は似ている】
全国若手市議会議員の会東北ブロック研修会で、令和の宰相 菅義偉内閣総理大臣の故郷、秋田県湯沢市に行ってきました!
何が似てるのかってことなのですが、気仙沼は海の街、湯沢は山の街、共通点というか正反対の街なように見えて、同じものに取り組んでいることがいくつかありました。
以下、同じ点
①ジオパーク
ジオパークっていうのは、地球という星レベルの営みによって造られた自然や人との関わりを観光や教育に活かそうというものと言ったところでしょうか。
気仙沼では三陸沿岸の地層などをメインとしていますが、湯沢は地熱や鉱物、化石をメインとしています。特に地熱発電は国内有数規模、鉱物もかつては東洋一の産出を誇った銀山や、もっと古くは黒曜石や翡翠といった縄文文化の交易?を示すものなど、気仙沼よりは人との関わりが強いものが強調されているような気がしました。
ジオパークは市内各所に見所がある訳ですが、展示品は「ジオスタ☆ゆざわ」でゆっくり見ることができます。この建物は小学校跡地を再利用したもので、活用法の一つとしてアリなんじゃないかと思いました。
②湯沢Biz
市内の中小企業の売り上げアップや新規創業を公的に支援する、言わば公設経営コンサルタント「○○Biz」の一角として、湯沢市は「湯沢Biz」を展開しています。
気仙沼でも同様に「(仮称)気仙沼Biz」オープンに向け現在準備中です。公務があったので、藤田センター長の講義の時間には参加できなかったのですが、資料をいただいてご挨拶だけさせていただきました。気仙沼Bizは本市経済の起爆剤にしたいと考えています。本市職員も以前視察に伺ったりしておりましたので、ご指導いただきながら、気仙沼Bizを成功させていけたらいいなと思います。
おまけ
湯沢が生んだ大政治家、菅義偉総理の御実家を拝見することもできました!😸市内には就任をお祝いするのぼりがいっぱい立っていましたね。
そんな訳で、気仙沼と湯沢、共通点があって、気仙沼へのヒントをたくさんいただけたのが良かったです。実質半日の参加でしたが収穫がある研修会でした。
御準備くださった土見大介塩竃市議、佐藤雄一石巻市議、各所をご案内くださった地元の大山豪湯沢市議に感謝申し上げます🙇
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クマガイ イッペイ/41歳/男
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