2026/8/18
【葛飾区は大丈夫か?】都内で害虫被害拡大中!発見と駆除にご協力お願いいたします
8/18最近、お花茶屋公園の入口付近の樹木に「虫がたくさん集まっている」という情報をいただきました。
現時点で、この虫が「クビアカツヤカミキリ」と確認されたわけではありません。
ただ、これを機会に、葛飾区でもすでに確認され、全国的に被害が拡大している特定外来生物「クビアカツヤカミキリ」について、ぜひ知っていただきたいと思います。
🔷全国で被害が拡大、国も対策強化へ
自民党の会報『自由民主』最新号でも、「拡大するクビアカツヤカミキリ被害」として大きく取り上げられています。
自民党の対策プロジェクトチームは7月30日、被害拡大を受け、国に対して防除の強化や国民への周知、自治体への支援などを求める緊急提言を行いました。
農林水産省によると、2026年7月現在、被害は全国20都府県で確認されています。
🔷葛飾区でもすでに確認されています
決して遠い地域だけの問題ではありません。
葛飾区では、2023年6月26日に区内で初めてクビアカツヤカミキリの成虫が確認されています。
クビアカツヤカミキリは、サクラ、ウメ、モモ、スモモなどのバラ科の樹木に寄生する外来昆虫です。
幼虫が木の内部を食い荒らすことで樹木を弱らせ、被害が進むと枯れてしまうこともあります。
🔷「黒い体」と「赤い首」が特徴です
成虫は体長2~4cmほど。
特徴は、
・体全体が光沢のある黒色
・首のように見える胸の部分が赤色
です。
名前の「クビアカ」は、この赤い部分に由来しています。
今回、お花茶屋公園で目撃されたという虫は茶色っぽいとのことで特徴が異なります。
そのため、現時点で「お花茶屋公園でクビアカツヤカミキリが発生した」ということではありません。
🔷虫だけでなく「フラス」を探してください
早期発見の大きな手掛かりになるのが「フラス」です。
幼虫は木の内部にいるため、姿を見ることは難しいのですが、木を食べた際に出る木くずとフンが混ざった「フラス」を、幹などから外へ排出します。
葛飾区によると、幼虫の活動期は4月~10月頃。
今の時期は特に、
・サクラやウメの根元に大量の木くずがある
・幹からフラスが出ている
・幹や太い枝に穴がある
・木が弱ったり、枝が枯れたりしている
といった異変に注意してください。
🔷見つけたら葛飾区へ情報提供を
クビアカツヤカミキリの成虫を発見した場合、葛飾区は被害拡大を防ぐため、逃がさず、その場で駆除するよう呼びかけています。
また「特定外来生物」に指定されているため、生きたまま持ち帰ったり、運んだり、飼育したりすることは禁止されています。
成虫や被害が疑われる樹木を発見した場合は、葛飾区へ情報提供してください。
【葛飾区 環境課自然環境係】
電話:03-5654-8237
その際、
①虫のアップ
②木全体
③幹や根元
④フラスと思われる木くず
などを写真に撮っておくと、確認に役立ちます。
🔷皆さんの「気づき」がサクラを守ります
クビアカツヤカミキリは、一度被害が広がると対策が難しくなります。
だからこそ大切なのが「早期発見・早期防除」です。
葛飾区には、公園や街路樹、学校、河川沿いなど、地域の皆さんに親しまれてきたサクラがたくさんあります。
散歩や通勤、ジョギングなどでサクラやウメの木のそばを通ったとき、
「見慣れない虫がいる」
「木の根元に木くずがたくさん落ちている」
「幹から何か出ている」
そんな異変を見つけたら、少し気に留めてみてください。
一人ひとりの小さな気づきが、葛飾の大切な樹木を守る早期発見につながります。
#葛飾区 #クビアカツヤカミキリ





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