2021/10/30
こんばんは。東京都議会議員 足立区選出の後藤なみです。
いよいよ明日は衆議院選挙の投票日です。
私の住む足立区では、東京12区と13区が衆議院選挙の選挙区となっています。
後藤さんはどこを応援するの!?と聞かれることが多いのですが、残念ながら都民ファーストの会としては今回国政への進出・連携は叶いませんでしたのでファーストの会としての公認候補や友党として応援する政党はありません。
その分、フラットな視点で政策や人物を見て投票先を決めたいと思っています。
ここでは、東京13区における衆議院候補の情報についてお伝えします。
ぜひ明日の投票日の参考にしていただければ幸いです。
■候補者①
平成生まれの31歳。京都大学卒業後、リクルートでの民間経験を経て(私もリクルート出身です)、山東昭子参議院議員秘書へ。自民党の中では衆議院選挙小選挙区において、最年少の候補者。
衆議院選挙の直前に公認候補となったため、まだ足立区では知らない方も多いかもしれませんが、今期でご勇退された鴨下一郎前衆議院議員の後継です。街頭演説などでは、具体的な政策の訴えは少なめですが、誠実で熱意のある人柄が印象的でした。大ベテランかつ大変厳しい方であると評判の山東昭子議員のもとで鍛錬されてきたということで、若いながらも即戦力としての期待が持てます。
政策的には、31歳の若さということもあり、インターネット投票の実現や未来を見据えた予算配分(もう少し具体的に知りたいところです)などを掲げています。
■候補予定者②
39歳、一児の父。中学校からの5年間を中川で過ごす。慶応義塾大学を卒業後、三井物産へ。航空分野の仕事を中心に世界32か国をまわる。その後民主党の東京13区候補者となり、2017年の衆議院選挙において次点で惜敗。6年間の地域活動を経て今回2回目の挑戦。
今回の候補者の中で、地域で活動してきた期間が6年間と、最も長いのがきたじょうさんです。街のポスターや朝の街頭活動でご存知の方も多いのではないでしょうか。30代で三井物産という約束されたキャリアを投げうって政治の道を選んだことは相当な覚悟が必要だったと思います。
専門分野は経済政策。今回の選挙期間中においても、多くの演説の時間を経済政策に割いていました。反緊縮の政策を通じて、デフレ脱却、個人消費の底上げを目指しています。政策的には、れいわ新撰組とも近い方なのかなという印象です。
■候補予定者③
36歳一児の父。和光大学卒業。2011年に杉並から都議補選に出馬、惜敗。趣味はマンガやゲーム。東日本大震災がきっかけで政治を志す。街頭演説でお見かけした時には、明るくて親しみやすい人柄が印象的で、演説も分かりやすかったです。
専門分野は雇用政策。これまで労働者の実態調査で1900人の声を集めており、ブラック企業をなくすために力を尽くしてきました。
■候補予定者④
55歳。亜細亜大学中退。直接街頭でお見かけすることができなかったため、情報量が少なく申し訳ありません。
ホームページによると、大統領制の実現などを目指しています。
■候補予定者⑤
44歳、Youtubeにてホンチの在日アングラ塾というチャンネルを開設。直接街頭でお会いすることはできませんでしたが、地域交通システムの拡充や日本と韓国、北朝鮮との友好関係の維持などを掲げているようです。
以上が東京13区の衆議院議員候補となります。なるべく候補者の魅力や政策を中心に、かつ公正に綴らせていただいたつもりです。
また、上記以外にも候補者を知るツールとして、各メディアの候補者アンケートや選挙公報、公開討論会があります。選挙の争点となっているテーマなどについて分かりやすく比較されているので、是非ご覧になってみてください!
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■選挙公報はこちら
■NHK候補者アンケートはこちら
■公開討論会はこちら
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次の足立を、そして日本を創る大事な選挙、ぜひ皆さんの候補者選びの参考になれば幸いです。
後藤なみ
#衆議院選挙 #東京13区 #東京都議会議員 #都議会
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ゴトウ ナミ/37歳/女
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