太陽光発電導入の注意点
大問1.大規模地震災害への対応や備えについて
Q4.ソーラーパネルは、地震により地上に落下したり、津波などにより水没した後でも、発電を続け、触れると感電するリスクがあるとされる。 市ではこのリスクを把握しているか。また、市は住宅へのパネル設置を後押しする立場であるため、広く一般住民にも、この危険を周知を強化する必要があると考えるが、市の見解は?
録画中継該当部分(7分40秒~8分39秒)
A4(答弁者)環境リサイクル局長
災害時における太陽光パネルのリスクについては認識している。平成30年7月豪雨の被災時にも、ホームページ等で周知を図った。
今後も災害発生時の安全確保を啓発するため、太陽光パネルの補助金申請時のチラシの配布や、ホームページ・市公式アプリなども通じて、市民への周知に努めていく。
録画該当部分(8分45秒~9分43秒)
解説と所感
破損・浸水したパネルでも発電が続く可能性
太陽光パネルは、災害等によって浸水・破損した場合でも、光が当たっている限り発電を行う可能性があるため、破損箇所等に触れると感電する危険性があります。電線から切り離されているかどうかは関係ありません。
地震や津波、風水害により、破損、水没した際には、十分に注意する必要がありますが、こうしたリスクは一般にあまり知られていないのが実情ではないでしょうか。
住宅地への設置を助成する立場から、注意喚起も行うべき
ゼロカーボンシティ実現を目指す倉敷市は、「創エネ・脱炭素住宅促進補助制度」として、個人の戸建住宅への太陽光発電パネルの設置に補助金を出し、パネル数の増加と住宅地への導入を促しています。
であれば、同時に太陽光パネルのリスクも周知すべきだと思い質問しました。経産省も👆のリンクのページの中で、「太陽電池発電設備が普及する中、そうした危険性を地域住民に知っていただくことは極めて重要と考えております。」と書いております。
重要なのは、パネル設置者に“使用上の注意”として知らせるのではなく、パネルを設置していない一般の住民に、知らせることです。
答弁で説明された、市HPや公式アプリだけで十分かは議論があると思いますが、ともかく努めて周知を進めて頂きたいともいます。
それとともに、パネルの数が多いのは、林地等を切り開いて作られた事業者による大規模な太陽光発電施設です。パネルの数も多いため、危険の度合いは高いと言えます。水没のリスクは少ないとしても、土砂崩れなどで、住宅地近くまで到達することもあり得ます。十分な注意が必要です。
以上
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