• 中・高時代：自由な校風で６年間をのびのび過ごす。中1の春「さらに自由な校風」の京大への入学を決意。
  
  大学時代：社会の病気を治したいと決意し、京都大学経済学部に進学。ゼミ（財政学・環境経済学）に打ち込む過程で、「批判するより、実行する立場でありたい」と決意。
  
  松下政経塾時代：松下幸之助の「本当のリーダーは百年先を考える」との理念に共鳴し、未来のリーダーを育成する松下政経塾に入塾。１９期生として学ぶ。
  
  大学院時代：「国家経営は、法律で具体化される」との考えから、中央大学大学院法務研究科にて法律を学ぶ。
  
  弁護士時代：市民や中小企業の法律問題を予防・解決。地方公共団体委員や法科大学院教員も務め、新聞でコラムも執筆。

人間はひとりでは生きていけません。私たちはずっと助け合いながら生きてきました。ですから、政治は、みんなを守る政治でなければなりません。みんなを守る政治は、一人ひとりが自分のライフスタイルを自由に決められるように支える政治です。子育て・教育・仕事・医療・介護・老後などの将来への不安を少なくして安心して暮らせるよう、みんなに必要なものを、性別・年齢・収入に関係なく提供するのが政治の役割なのです。そして、一人ひとりが適正に競い合えるルールを作るのも政治の役割です。そうやって作り上げた繁栄を支える平和を維持・発展させるのも、政治の役割です。
　誰もがチャンスをつかみ、一人ひとりがその能力を開花させ、適正に競い合い、勝者には賛辞を、敗者にはいたわりを、そして他者と協力して感謝の気持ちを持てる社会の実現を、私は全力で目指します。そうした社会は、自ずから格差も少なくなり、日本全体の成長をも生み出します。
　国家観のない政治や、利権型の古い政治や、罵り合いに汲々とする政治には、もう飽き飽きです。無関心は心の死。弱者だけの幸福でもなく、勝者だけの幸福でもなく、特定の誰かだけの幸福でもなく、一人ひとりの幸福を広げていく社会を、新しい政治を、一緒に作ろうではありませんか。