2026/4/15
私はこれまで、単なる施工管理者としてではなく、「現場で実際に動ける技術者」であることにこだわってきました。

施工管理という立場は、工程・品質・安全・原価を統括する重要な役割です。しかし、本当に現場を理解するためには、自ら手を動かし、機械を扱い、現場の空気を知ることが不可欠です。

その思いから、私は以下の資格を取得してきました。
・車両系建設機械(整地・運搬・積込み及び掘削)
・車両系建設機械(解体用)
・不整地運搬車
・小型移動式クレーン
・高所作業車

・玉掛
・締固め用機械(ローラー)特別教育

これらの資格の多くは、福島県郡山市田村町金屋にある講習所で取得しました。机上の知識ではなく、実際に機械に触れ、操作し、身体で覚える――それが現場力の本質だと考えています。
これらの資格を取得した原点は、福島県の復興にあります。

震災から長い年月が経ち、原発関連の課題を除けば、福島のインフラ復旧や生活基盤の整備は、確実に「終わりに近づいている」と実感しています。もちろん課題がゼロになったわけではありませんが、少なくとも“緊急復旧のフェーズ”は脱しつつあります。

そして今、日本全体として次に向き合うべきは――
石川県・能登半島の復興です。

能登半島地震によって、多くのインフラや建築物が甚大な被害を受けました。道路、上下水道、学校、住宅――あらゆる基盤が壊され、地域の生活そのものが揺らいでいます。
私は現在、その現場に関わる中で強く感じています。

土木だけでは足りない。
建築だけでも足りない。
本当に必要なのは、「現場で動ける総合力」です。

だからこそ、これまで福島で培ってきた経験と技術、そして取得してきた資格は、今まさに能登で生きています。
それは岡山県倉敷市での水害、岩手県岩泉町のでの洪水などで河川工事や土砂改良を通じてやってきた経験を活かしています。
復興とは、単なる工事ではありません。
人の暮らしを取り戻す営みです。
福島で積み重ねてきたものを、次は能登へ。
地域は違えど、やるべきことの本質は同じです。
私はこれからも、机上の管理者ではなく、現場で戦える技術者として――
次の復興の現場に向き合い続けます。
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