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岡本 のぶじ ブログ

兵庫・猪名川町【高齢者とくすり/いながわ元気】

2026/3/8

3/8 猪名川木喰会の3月例会では、「高齢者とくすり」をテーマに、薬剤師の増井一英さんを講師にお迎えし、日生公民館で学びの時間を持ちました。
増井さんによれば、薬は「効いていない無効域」「効果が出る有効域」「効きすぎてしまう副作用域」「安全上の限界に近い極量域」、そして「生命に危険を及ぼす致死量域」という幅の中で作用します。 そのため、用法・用量を守り、薬の血中濃度を一定に保つことが、効果を最大限にし、副作用を最小限にするために欠かせないとのことでした。 自己判断で量を変えることは、決してしてはいけないと強調されました。
副作用は、薬そのものの性質だけでなく、年齢や体質、ほかの薬や健康食品との飲み合わせなど、さまざまな要因で起こります。 興味深い例として、発毛剤「リアップ」は、もともと高血圧の薬だったものが、体毛が増える副作用を逆に活かして治療薬として使われるようになったというお話も紹介されました。
お薬手帳については、病院や薬局ごとに新しい手帳をもらい、3~5冊を持ち歩く方もいますが、ひとり一冊に統一することが重要です。 重複処方や飲み合わせのトラブルを防ぐためにも、受診のたびに同じ手帳を提示することが大切だと教わりました。
 
骨粗鬆症の薬には、「朝起床時の空腹で飲む」「服用後30分は横にならない」といった注意があります。 私自身、「牛になるからかな?」と冗談めかして思っていましたが、実際には、薬の吸収率が非常に低いため空腹時が望ましいこと、そして食道を刺激しやすいため横にならないことが必要なのだと理解できました。
 
最後に、木喰さんと薬の関係にも触れておきます。 木喰上人の故郷・丸畑は、ドクダミ、センブリ、オトギリソウなど薬草の宝庫で、薬種問屋とのつながりもあったとされています。 木喰上人自身も薬草の知識を持っていたと考えられ、さらには木喰仏を少し削って煎じて薬として飲んだという伝承も残っています。

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著者

岡本 のぶじ

岡本 のぶじ

選挙 猪名川町長選挙 (2025/07/20) [当選] 5,079 票
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肩書 猪名川町 町長
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