2026/6/23
【岐阜県山形市『山県学園構想』視察】
岐阜県山県市で行われている山県学園構想について学んで参りました。
平成の大合併で誕生した山県市は、他の例に漏れず少子高齢化が進んでおり、公立小中学校の統廃合が課題として上がっておりました。教育長を先頭に現状の確認と地域・市民の意向調査を行い、廃校としない方向を選びました。
山県学園構想の概要を簡単に説明すると、隣接している小規模校のクラスをバス等で移動させ、合同事業を行う体制を取りました。市所有のバスや民間事業者の利活用により、児童生徒・教職員の負担は少なく抑えられています。子どもたちは友達が増え、様々な活動の幅が広がります。合同授業のため、1つの授業に複数名の教員がつくことができます。学校数を減らさないため、国の交付税等が減額されません。同学年だけでなく異なる学年とも合同授業を行うため、例えば「中1ギャップ」防止にも有効です。地域とのつながりも深く、市民がしっかりと学校に携わっています。
地域の成り立ちや経緯は異なりますが、人口密集地の一部の学校で新入学者数が10名台となるケースも生じている我が富谷市にとっても、大変参考になる先進事例だと思いました。富谷市教育委員会と情報を共有し、様々な課題解決に向けて具体的な提案ができるよう、さらに学びを深めて参ります。
また今回、快く視察を受けて下さいました岐阜県山県市の皆さま、山県市教育委員会・服部教育長、各小中学校の皆さま、視察の準備をして頂いた日本列島地方議員勉強会・柴山幹事長や関係者の方々には感謝申し上げます。ありがとうございました!





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