2026/6/1
そもそも父親とはどういう存在か。
霊長類学者の山極寿一さんは
著書『父という余分なもの』で
「多くの動物たちは父親がいなくても
差し支えのない社会生活を営んでいる」と記す。
しかし人間は父親という役割を生み出した。
天声人語(5月31日)の一部。
読んだときはドキッとしたが、
考えるたびに奥深いと感じる。
「余分」という表現方法は別にして、
動物の世界では当たり前のことだ。
その「余分」な者が地位を得ようと、
「家父長制度」を創り出したのかも。
今、一部で盛り上がっている
男系男子などの【伝統】も。
もしかしたら家庭内暴力も。
「父は偉い」と制度確立しないと、
その存在意義が問われ、
「別にいらんけど」となるから。
うーん、深い。
深すぎる。
リビングから聞こえる
母子の笑い話をBGMに
洗濯物を干しつつ考えた朝。
今日もよく乾きそうだ。

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