2026/4/24
本市の魅力のひとつだったが
需要がある地域限定で、
民間保育所を誘致し続け
年度当初の待機児童ゼロを
9年連続で達成してきた本市。
もちろん
待機児童ゼロは素晴らしい。
一方で、
毎年特定地域に誘致するため、
60人規模の民間保育所が密集。
こんな課題も
また近年の民間保育所は
園庭が無い、又は極端に狭い。
そんな観点から考えると、
本市の待機児童対策は、
子どもに良い環境という
「こども施策」ではなく、
預け先がないと困るという
「保護者施策」でしのいでいた。
先日、教育委員会から
2026年4月1日現在で
待機児童9名と報告があった。
本市の待機児童ゼロは、
9年連続でストップした。
同時に待機保留は176名。
少なくともここ10年で最高。
■待機・保留児童数(2026年4月1日)
各園の待機児童・保留数一覧 (伊丹市WEB)
【参考ブログ】
■待機児童ゼロだけど、入所できない子が125名のカラクリ(2020年4月5日)
その原因はハッキリしている。
学校教育審議会資料より
公共交通機関が充実した市南部。
過去に市が誘致した大学が撤退し、
その広大な敷地に
大型マンションが建設された。
世帯数は571戸。
昨年秋から冬に入居された。
入居された方からすれば、
伊丹市なら保育所に入れる、
と思われていただろう。
一方で、
来年度以降も厳しい。
その北側敷地では
167戸のマンション建設中。
また南部地域の別の場所に、
197戸のマンション建設中。
ここまで集中すると
民間保育所誘致ではなく
抜本的な対策が必要。
定員超過の弾力運用、
将来的な児童減少対応
にじいろ(障がい児)保育
今後、想定されることに
市の裁量で対応していくには
「公立こども園」を新設する、
それしかないような気がする。
こどもを第一に考える
市長の手腕が試されている
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