2026/8/2
静岡ブルーレブス㈱代表取締役 山谷拓志氏による、「プロスポーツによる地方創生〜価値をどのように高め地域に活かすか〜」をテーマに特別講演も受講。
今回の研修では、プロスポーツが地域づくりや地域経済に与える影響の大きさについて学びました。
「たかがスポーツ」と捉えられがちな一方で、プロスポーツには交流人口の拡大や地域経済の活性化、さらには地域ブランドの向上など、非常に大きな波及効果があることを改めて認識しました。
もちろん、多くの自治体がプロスポーツチームを持つことは容易ではありません。しかし、地域に根ざしたプロスポーツを核として、地域全体で応援し、企業や行政、住民が一体となって地域経済の活性化に取り組んでいる事例からは、多くの示唆を得ることができました。
また、コロナ禍を経てスポーツ界は「競技を開催する」ことだけではなく、「地域に人を呼び込み、地域経済を活性化させる」という視点を重視するようになり、スポーツを通じて観光、飲食、宿泊、地場産業などへ経済効果を波及させる取り組みが進んでいることも理解できました。
特に印象に残ったのは、「競技をするための競技場」から「観るため、集うため、楽しむための競技場」へと発想を転換し、スタジアムやアリーナを地域のにぎわい創出の拠点として活用している考え方です。スポーツ施設を単なる競技施設ではなく、地域の交流拠点として位置付けることの重要性を学びました。
関市においても、長良川や中池公園をはじめとする豊かな自然環境やスポーツ施設などの地域資源を生かし、スポーツツーリズムの視点を取り入れた地域づくりを進める可能性を感じました。大会や合宿の誘致だけでなく、地場産業や食文化、観光資源と連携することで、交流人口の拡大や地域経済の活性化につながる取り組みについて、今後の議員活動の中でさらに研究を深めていきたいと考えています。
今回の研修は、スポーツを地域振興の重要な資源として捉え直すとともに、関市の地域特性を生かしたまちづくりについて考える大変有意義な機会となりました。
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