2026/8/2
【議員研修会報告】
~最近の国際情勢と日本の安全保障について~
7月31日、全国市議会議長会主催の議員研修会に参加し、2つの講義を受講しました。
会場;ビジョンセンター東京京橋
(東京都中央区京橋)
今回は、東京大学先端科学技術研究センター准教授の小泉悠先生による「最近の国際情勢と日本の安全保障」について報告します。
講義では、ロシアによるウクライナ侵攻をはじめ、世界で起きている紛争の背景や国際情勢について、現地の状況や歴史的背景を踏まえた大変貴重なお話を伺いました。
日々のニュースだけでは知ることのできない、各国の事情や安全保障をめぐる複雑な現実を学び、改めて平和を維持することの難しさを感じました。
また、今回の講義と同じ時期に、小泉防衛大臣から防衛力強化に向けた考え方についての記者会見がありました。
現在、日本を取り巻く安全保障環境は、ロシアによるウクライナ侵攻、中国の軍事力拡大、北朝鮮の核・ミサイル開発などにより、大きく変化しています。
防衛力の強化は、決して戦争をするためのものではなく、国民の命と平和な暮らしを守り、戦争を起こさないための「抑止力」を高めるための備えであると理解しました。
ミサイル防衛、サイバー対策、弾薬や燃料の確保、自衛隊施設の強靱化、人材確保など、万一の事態に備える取り組みが進められています。
一方で、防衛力の強化と同時に、国民生活への影響や財源の問題など、幅広い議論も必要です。
戦後、日本は長く平和な時代を築いてきました。しかし、世界情勢が大きく変化する中で、「日本はどのように国民の命と暮らしを守るのか」を一人ひとりが考える時代になっていると感じます。
今回の研修を通じ、安全保障とは遠い世界の話ではなく、私たちの日々の安心・安全な暮らしにつながる重要な課題であることを改めて認識しました。
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