2026/8/10
「第7回 全日本高校生WASHOKUグランプリ」の決勝大会が開催され、私は金沢市議会 経済環境常任委員会委員長として出席させていただきました。
全国から集まった高校生の皆さんが、日本が世界に誇る「和食」をテーマに、日頃磨いてきた調理技術と若い感性、そしてアイデアを競い合う大会です。
会場では、高校生の皆さんが真剣な表情で調理に取り組んでいました。
限られた時間の中で食材と向き合い、チームで声を掛け合いながら一品一品を丁寧に仕上げていく姿は、まさに真剣勝負!
完成した料理も、彩りや器、盛り付けなど細部にまで工夫が凝らされており、高校生の皆さんの技術の高さと豊かな発想力を感じました。
大会をきっかけに金沢で働く若者も・・・・
そして、このWASHOKUグランプリの素晴らしさは、単に料理の技術を競うだけではありません。
これまでの大会への参加をきっかけに金沢とのご縁が生まれ、実際に金沢へ引っ越し、現在は調理人として働いている方もいるとのことです。
これは本当に嬉しいことです。
全国の高校生が大会を通じて金沢を訪れ、金沢の食文化やまちの魅力に触れる。
そして、
「金沢で料理を学びたい」
「金沢で働いてみたい」
「金沢で暮らしてみたい」
と思ってもらい、実際に移住や就職につながっていることは、この大会の大きな成果の一つではないでしょうか。
人口減少や若い世代の人材確保が課題となる中、こうした取り組みが食文化の継承、若手料理人の育成、さらには金沢への移住・定着につながっていることに、大きな可能性を感じます。
金沢には、加賀料理をはじめ、日本海の豊かな海の幸、加賀野菜、発酵食、出汁の文化、そして器や盛り付け、おもてなしの心まで、長い歴史の中で培われてきた素晴らしい食文化があります。
全国の高校生が金沢に集まり、この地で「和食」と向き合うことは、「食のまち・金沢」の魅力を全国へ発信するとともに、未来の料理人と金沢を結びつける貴重な機会になっていると感じました。
残念ながら私は、午後から「金沢市議会子ども議会教室」が開催され、主催する議会広報委員会の委員長としての公務があったため、WASHOKUグランプリの表彰式には出席することができませんでした。
午前は経済環境常任委員会委員長として、高校生たちが「食」を通じて挑戦する姿に触れ、午後からは議会広報委員会委員長として、子どもたちが市政や議会について学ぶ場へ。
振り返ればこの日は、立場や内容は違っても、一日を通して次代を担う若い世代の挑戦と学びに関わる一日となりました。
受賞された皆さんには心からお祝いを申し上げるとともに、決勝の舞台に立ったすべての高校生の皆さんに大きな拍手を送りたいと思います。
和食を通じて金沢を知ってもらい、金沢を好きになってもらう。
そして、いつの日か金沢で働き、暮らしてもらう。
WASHOKUグランプリが、若い料理人の夢を育てるとともに、金沢との新しいご縁を生み出す大会として、これからもさらに発展していくことを期待しています。
大会に出場された高校生の皆さん、指導された先生方、審査員の皆さま、協賛企業、そして大会運営に携わられたすべての皆さま、本当にお疲れさまでした!
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