2026/5/4
『プラダを着た悪魔2』
反トランプと、中指を立てる映画で、楽しめましたが、同じスクリーンを見ていた大勢の女性は、何を楽しみに見ていたのだろうか?
ミランダとアンディの距離感がその後どうなったか?
それを見たければ、最後の
Anything else?
GO!
だけで充分だろう。
反トランプの旗を立てているのは、
トランプが
「彼女ほど過大評価されてる女優はいない」
と、酷評したメリル=ストリープ(私も着ているが、『敵はイランにない。エプスタイン文章にある』Tシャツを着ていた)、
民主党支持者のアン=ハサウェイの出演だけでなく、
RBGお姉様の名前を出し、
ネタバレになるので書きませんが、反トランプのゲスト(ティティではない)を、ミランダと相容れない間柄で出し、
最後の晩餐の下での晩餐会や、
ストックホルム症候群も皮肉かもと思わせるような、メッセージが散りばめられていることでも感じ取れた。
もちろん、NO KINGSは、ミランダやオーナー、買収を仕掛ける金持ちらにも向けられる言葉。
それに、今、出版社の凋落を描くのは遅いし、2作目としても、間が開きすぎていることでも、「あえて」作った時期も、
メリルが、一作目の後、ペンタゴンペーパーズに出て、その苦悩の場面も被っているように見えてしまう。
ワザワザマイバッハロゴが映り込むように撮っているのも、ベニスをさりげなくサンマルコ広場をワンカット入れているのも、KINGS感を出しているように思えました。
映画はさまざまな見方があり、何も知らなくとも、俳優を知らなくとも、前作を見ていなくとも楽しめるのだろうが、ラブコメディでも、ファッションやブランドが主体でもないのに、楽しめたのか、何を期待して見に来たのだろうかと、大勢の観客にインタビューしたくなりました。

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タカヒラ マサアキ/58歳/
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