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秋田市クーリングシェルターマップ~熱中症対策として暑さをしのげる施設~(令和6年7月4日現在))

2024/7/4

秋田市では、熱中症予防のため、公共施設を開放します

市のホームぺージには一覧表が掲載されていますが、一覧表なんて見てもよく分からないと思うので、グーグルマップにまとめてみました。熱中症予防にお役立てください。

昨年の猛暑による熱中症搬送状況や熱中症予防の参考になるリンクと情報も記載しました。環境省のLINE公式アカウントに登録すると、熱中症警戒アラートなどを受信できます。

黒の星印がクーリングシェルター、青のダイヤが夏の暑さしのぎに利用できる施設です。

 

暑さしのぎに利用できる施設(7月下旬から9月下旬まで)※休館日を除く

◆全ての市民サービスセンター

◆保戸野・旭川を除く各コミュニティセンター

※ホールなどに冷房設備のないコミュニティセンターは、予約の入っていない部屋を開放します。

 

「熱中症特別警戒情報」発表時に避難できるクーリングシェルター

気温が特に著しく高くなることで、熱中症による重大な被害が生ずるおそれがある場合に、従来の「熱中症アラート」より一段上の「熱中症特別警戒情報」が国から発表されます。

秋田市では、この対応として、冷房の効いた空間に避難できるよう各市民サービスセンターなどを「指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)に指定しましたので、ご利用ください。

◆市役所本庁(市民の座、入り口待合スペース、2階食堂前スペース、2階エレベーターホール前)

◆全ての市民サービスセンター

◆旭北、泉、川尻、旭南、勝平、飯島南、仁井田、上北手、桜の各コミュニティセンター

◆明徳館・土崎・新屋・雄和の各市立図書館

◆秋田テルサ、セリオン、セリオンプラザ、にぎわい交流館、千秋美術館、御所野交流センター

(参考)指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)の設置について(秋田市ウェブサイト)

 

クーリングシェルターに協力してくださる民間施設を募集しています

秋田市では、熱中症特別警戒情報が発表された時に避難できる指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)の指定を進めています。

市民の熱中症予防のために、施設をクーリングシェルターとして開放していただける事業者を募集しておりますので、ご協力をお願いいたします。

クーリングシェルターとして指定された施設は、秋田市ウェブサイトなどで公表されます。

クーリングシェルターとしての要件

 1.秋田市内の施設である

 2.適切な機能を有した冷房設備が設置されており、定期的にメンテナンスされている

 3.熱中症特別警戒情報が発表されたとき、市民などに開放する

 4.施設の受け入れ可能人数に応じて、利用者が滞在するのに必要かつ適切な空間を確保する

 5.市と「気候変動適応法に基づく指定暑熱避難施設に関する協定書」を締結する

(参考)指定暑熱避難施設(クーリングシェルター)を募集しています(秋田市ウェブサイト)

 

令和5年夏の猛暑による秋田県の熱中症搬送状況

消防庁が公表した資料によると、令和5年8月に熱中症で搬送された秋田県民は793人で、隣県の青森県、岩手県、山形県よりも多く、東北では宮城県の965人に次ぐ2番目の多さでした。

793人のうち、高齢者が556人で全体の約70%を占めました。これは、全国的な傾向ですが、ご高齢の方は特に体調管理に気を付ける必要があります。

また、熱中症の発生場所は、住居が439人(約55%)、公衆(屋外)が99人(約12.5%)、道路75人(約9%)でした。全国との比較で特徴的なのは、住居で熱中症が発生した割合が全国では41.9%なのに対し、秋田県は55.4%だったという点です。猛暑の際の住居での過ごし方にも気を付ける必要がありそうです。

もともと秋田は、日中は高温でも朝晩は涼しい日が多かったり、夏の暑い期間が短かったりと、夏でも過ごしやすい地域でした。そのため、暑さは苦手な方が多いのも事実です。お盆が過ぎれば涼しくなり、クラゲが出て海水浴ができなくなるというのはもはや昔の話。9月の下旬頃までは熱中症に充分注意する必要があります。

 

熱中症予防の参考になるリンク集

熱中症予防のために(秋田市ウェブサイト)

<高齢者の熱中症予防の6つのポイント>

  1. 室温28度を超えないように、こまめにチェック
  2. エアコンや扇風機を上手に活用
  3. のどが渇いていなくてもこまめに水分補給
  4. 夜、トイレに起きるのが嫌だからといって、夕方から水分補給を控えることはしない
  5. 外出の際は、体をしめつけない涼しい服装で。日よけ対策も忘れずに
  6. 調子が悪いと感じたら、誰かそばにいてもらう

熱中症に注意しましょう!(美の国あきたネット)

熱中症が疑われる症状が出たときの対処法

  1. 涼しい場所へ避難させましょう。
  2. 衣服をゆるめ、身体を冷やしましょう。
  3. 水分・塩分を補給しましょう。
    ただし、自力で水を飲めない、または意識がない場合は、誤って水分が気道に流れ込む危険性があるので、無理に飲ませるのは禁物です。
  4. 自力で水分を摂取できないときや症状が改善しない場合は、直ちに救急隊を要請しましょう。

高齢者と子どもは要注意!

  1. 高齢者は温度に対する感覚が弱くなるために、室内でも熱中症になることがあります。
    温度計で室内の温度をチェックし、喉が渇かなくてもこまめに水分を補給することを心がけましょう。
  2. 子どもは体温調節機能が十分発達していないため、熱中症になる危険性が高くなります。
    子どもの様子を十分観察するとともに、吸水性のよい衣服を着せ、水をこまめに飲ませましょう。

熱中症特別警戒アラートなどの発表状況(環境省熱中症予防情報サイト)

LINEアプリを活用した熱中症特別警戒アラート・熱中症警戒アラート・暑さ指数の情報配信

お使いのスマートフォンなどのLINEアプリで、LINE公式アカウントを友だち追加していただくと、 熱中症特別警戒アラート・熱中症警戒アラートの発表や暑さ指数の情報を、受け取ることができます。

「健康のため水を飲もう」推進運動(国土交通省)

寝る前、起床時、スポーツ中及びその前後、入浴の前後、そしてのどが渇く前に水分補給を心がけることが重要です。

「健康のため水を飲もう推進委員会」では、「健康のため水を飲んで、熱中症や脳梗塞などの重大な事故から尊い人命を守る」。こういった運動を全国で広く展開し、

[1]こまめに水を飲む習慣の定着
[2]「運動中には水を飲まない」などの誤った常識をなくし、正しい健康情報を普及する
[3]水道など身近にある水の大切さの再認識
により、子どもから高齢者までの広く国民一般の健康増進、疾病・事故予防に寄与する活動を行っています。

熱中症を防ごう(公益財団法人日本スポーツ協会)

熱中症予防5ヶ条

1.暑いとき、無理な運動は事故のもと

2.急な暑さに要注意

3.失われる水と塩分を取り戻そう

4.薄着スタイルでさわやかに

5.体調不良は事故のもと

熱中症情報(総務省消防庁)

救急搬送状況が掲載されています。

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著者

藤田 まこと

藤田 まこと

選挙 秋田市議会議員選挙 (2023/04/23) [当選] 2,379.674
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肩書 会派フロンティア秋田幹事長
党派・会派 無所属
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