2026/7/15
3日間の東北視察を終えて帰宅しました。
福島・宮城・岩手を訪れ、福島第一原発、福島水素エネルギー研究フィールド、震災遺構、復興祈念公園、伝承館などを巡り、災害対応、復興、エネルギー、まちづくり、伝承まで一連の取り組みを視察しました。
①福島県
福島第一原発では、廃炉作業が続く現場を視察しました。事故から15年が経過した現在も、構内では廃炉に向けた作業が続けられており、デブリの取り出しや処理水への対応など、数十年に及ぶ長い取り組みが進められています。
原発事故がもたらした影響は施設の中だけにとどまらず、避難生活や風評被害、地域コミュニティの変化など、地域全体に深く及んでいます。
続いて訪れた福島水素エネルギー研究フィールドでは、再生可能エネルギーを活用した世界最大級の水素製造施設を視察しました。震災からの復興と脱炭素社会の実現を両立させようとする福島県の挑戦を学びました。
②宮城県
大川小学校や南三陸町を訪れ、被害の大きさだけでなく、「命を守るために何ができたのか」を問い続ける展示や、語り部さんの言葉が強く心に残りました。あの日小6だった娘さんを亡くされた語り部さんにお話を伺いながら何度も胸が詰まり、災害の教訓を風化させてはならないという思いを新たにしました。
③岩手県
高田松原やたろう観光ホテルなどの震災遺構を訪れました。岩手県では、震災遺構の保存だけでなく、デジタルアーカイブなどを活用し、教訓を未来へ伝える仕組みづくりにも力を入れていることが印象的でした。
3県それぞれ伝え方は違っても、「震災を風化させない」という強い思いは共通しています。
首都直下地震が想定される東京においても、防災施設やインフラ整備に加え、日頃からの備えと地域で災害の記憶や教訓を伝え続けていくことも重要ですね。












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