2026/7/11
【子どもたちの未来のために、自然との向き合い方を学ぶ】
本日、公益社団法人東京青年会議所7月例会「今知る、今やる ネイチャーポジティブ ~子どもの未来を守るため、大人が自然との向き合い方を学ぶ日~」に参加中です。(現在講演終了直後)
会場となった国立オリンピック記念青少年総合センターは、東京青年会議所の薬物乱用防止教室の研修などでも度々利用している、私にとって馴染みのある場所です。
今回の講師は、国立環境研究所 生物多様性領域長の五箇公一先生。日本人のクワガタへの深い愛情や、ダニや昆虫をはじめとする多様な生き物との関わりについて、ユーモアを交えながら分かりやすくお話しくださり、専門的な内容でありながら、最後まで引き込まれる講演でした。
講演では、日本に古くからある「八百万の神」という自然を敬う文化にも触れながら、生物多様性は特別なものではなく、私たちの暮らしそのものを支えているというお話がありました。
特に印象に残ったのは、環境問題と私たちの暮らし、そして感染症が密接につながっているという点です。人間の活動による自然環境の変化が、新たな感染症の発生や拡大にも影響を及ぼす可能性があるという視点は、とても考えさせられました。
また、安価な海外産の食料が大量に入る一方で、国内の田畑が使われなくなり、耕作放棄地が増えていくこと、さらに外来種が入り込み、環境が悪化した場所でも生き残れる一部の外来種ばかりが増えていくことへの危機感も示されました。
日本は、豊かな自然と多様な生態系に恵まれた国です。しかし、その環境は何もしなくても守られるものではありません。美しい自然と多様な生き物が共生する国を、もう一度つくり直していく必要があるというお話は、非常に重く受け止めました。
土曜日の開催ということもあり、会場には多くの親子連れの姿が見られました。子どもたちの未来をテーマとした例会だからこそ、ご家族で参加されている方が多かったことも印象的でした。
大田区においても、公園や緑地、水辺環境の保全、グリーンインフラの推進など、自然と共生するまちづくりは重要なテーマです。
美しい自然と多様な生き物が共生する環境を、未来の子どもたちへ引き継いでいくために、今回の学びを地域活動や議会活動にも活かしてまいります。





この記事をシェアする
ホーム>政党・政治家>松原 はじめ (マツバラ ハジメ)>【子どもたちの未来のために、自然との向き合い方を学ぶ】本日、公益社団法人東京青年会議所7月例会...