2026/5/12
5月7日(木) 、
雲ひとつない晴天に恵まれた佳き日に、
現聲寺(小山市宮本町)の「鐘楼堂立柱式」に、
護持会役員として出席してきました。
今回の鐘楼堂新築工事は、2月5日の地鎮式から始まりました。
先月4月8日の「花まつり(灌仏会)」は、
工事期間中につき駐車場が限られていたため、
規模を縮小して役員のみでの法要となりましたが、
工事は着実に、そして順調に進んでいます。
「立柱式」とは、建物の柱を初めて立てる際に行われる重要な儀式です。
祭壇には酒、塩、水、梅干しなどの神饌(しんせん)が供えられ、
工事の安全が祈願されました。
住職をはじめ総代、護持会役員、そして建築関係者が参列し、
厳かな雰囲気の中で法要が執り行われました。
法要の後には、
寺社建築で名高い「鵤工舎(いかるがこうしゃ)」の職人さんにより、
伝統的な技法で柱が立てられました。
鵤工舎さんが手がける建築において、
この立柱式は単なる工事の節目ではありません。
神仏への敬意を表し、職人の安全を祈る、極めて厳格な儀式なのです。
実際に柱が立てられる様子を目の当たりにし、
清々しい木材の香りや、熟練の職人の方々による手仕事の素晴らしさに、
改めて身が引き締まる思いがしました。
伝統技術が継承されていく光景は、まさに圧巻の一言です。
私自身、護持会の一員としてこの歴史的な一歩に立ち会えたことを、
大変光栄に感じております。
お寺にとって歴史に残る一大事業。
完成までの残り5ヶ月間、しっかりとその歩みを見守っていきたいと思います。
現聲寺の新たなシンボルとなる鐘楼堂が、
これから何十年、何百年とこの地に根をはり、
地域の平和を告げる鐘の音を響かせてくれることを心より願っております。
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ホーム>政党・政治家>植村 一 (ウエムラ ハジメ)>現聲寺「鐘楼堂立柱式」に参列。伝統の技が刻む、新たなる歴史の第一歩。