2022/12/30

松戸市議会議員の石塚ゆうです。
選挙後、初めての定例会が終わりました。
私の一般質問と健康福祉常任委員会での質問、賛成討論は以下の通りです。
一般質問 2022年12月9日(金)10時
【質問事項1】子どもの貧困対策について
(1) 第2期松戸市子どもの未来応援プランに記載されている「アウトリーチ型支援の強化」についてです。
松戸市は近隣の自治体と比較しても子どもの貧困については力を入れて頂いていると思います。この点非常に感謝しております。
ただ、本当に支援を必要としている子どもは、自ら「助けてほしい」と声を挙げることがなかなかできないし、また保護者も「自分たちの家庭のことは自分たちで」という責任感からか、声を挙げなかったり、自分が課題を抱えているという認識がない状況も多々見受けられます。
私自身もこういった多くの子どもや保護者を見てきました。
今後は、制度を作って終わりではなく、行政側から困っている子ども、家庭に対して主体的に関わっていくことが求められます。
そこで本市の「アウトリーチ型支援の強化」の具体的な取り組みについて伺います。
(2) 子ども食堂との連携について伺います。
本市では多くの子ども食堂、フードバンクが、各々の地域に根付いて活動をしています。
アウトリーチ型支援をより効果的に行うためには、これらの子ども食堂との連携は必要不可欠だと考えます。
現状、行っている情報交換の頻度、情報内容、また情報交換以外ではどのような形で連携を図るのか、お聞かせください。
(3) 子ども食堂の紹介に関する、本市ホームページへの掲載についてお伺いします。
市のホームページでは掲載に了承した子ども食堂の活動を掲載しており、現在は22団体が掲載されておりますが、掲載承諾がなかった子ども食堂はありますでしょうか?
ある場合はその数、そしてそれらの子ども食堂との連携の有無について伺います。
【質問事項2】eスポーツについて
本市が力を入れているコンテンツ産業の振興に関して、今回はeスポーツの取り組みについて伺います。
日本でのeスポーツ元年である2018年から4年が経過し、徐々にではありますが、日本国内でも認知されてきました。
今後も市場規模の拡大や発展が見込まれているeスポーツについて、地域経済の活性化という観点からどのように取り組んでいくのかお聞かせください。
■答弁(要約)
【質問事項1】子どもの貧困対策について
(1)について
「アウトリーチ型支援の強化」については、第2期子どもの未来応援プランにおいて、大きな課題の一つとして位置づけている。
本市の具体的なアプローチ方法として、必要な情報を必要な方に届けることができるように、
①児童扶養手当受給者への郵送物の中に、子ども食堂の案内チラシを同封し、ニーズが見込まれる利用者に周知。
②本年11月よりプッシュ型の情報発信の強化として、イベントや子育てに役立つ情報をLINEでタイムリーに配信。
③地域の支援者に貧困対策の周知・啓発を行い、子どもたちを適切な支援につなげるためのツールとして、子どもの貧困対策早期発見支援ガイドブックの作成・配布を予定。
更に今後もアウトリーチ型支援の強化に努めていく。
(2)について
市内の各子ども食堂には、市で入手した子ども食堂に有益な情報をメールで配信しているほか、余剰食材提供のマッチング、民間からの寄付のつなぎ支援など、積極的に情報提供を行っております。また、子ども食堂からは随時相談を受け付けており、個々の食堂ごとにコミュニケーションをとるなどして連携を図っている。
(3)について
掲載依頼を受けて承諾をしなかった案件はない。
今後も、新規に開設する子ども食堂に対して、ホームページへの掲載を案内するなど、市内子ども食堂の取り組みについて、周知・啓発を行い、社会全体で支援が必要な子どもや家庭を応援するという機運の醸成を図っていく。
【質問事項2】eスポーツについて
コンテンツ産業振興事業において、事業者支援とともに事業のPRとして、市民にコンテンツに触れる体験機会を提供している。
これまで、小学生向けのプログラミング教室やVR体験、イラスト教室などを実施。
平成30年に初めて市内でeスポーツ大会を開催し、30名の参加。
また、新たな取り組みとして、今年度より松戸駅構内にある「ジェクサーeスポーツステーション」と連携し、子どもやシニア層向けのeスポーツ体験教室を7月、9月に2回実施。
今後、eスポーツの市場規模拡大や発展が見込まれると認識しているので、事業において引き続き、eスポーツを活用した体験会やイベントの開催、市内eスポーツ施設との連携を通じて、事業をPRしていくとともに、市内外からの集客による地域経済の活性化、にぎわいの創出につなげていきたいと考えている。
■答弁への要望
アウトリーチ型支援の強化につきましては、大きな課題の一つとしてご認識頂いているとのこと、そして今後も強化に努めていくという心強いご答弁を頂きました。ありがとうございます。
現状ではまだまだアウトリーチ型支援が充実しているとは言い難いので、引き続き、宜しくお願い致します。
次に、子ども食堂との連携については、有益情報のメール配信、食材提供のマッチング、寄付のつなぎ支援など実施されており、私自身もひとりの運営者として非常に助かっているところです。
ただ、子ども食堂、一つひとつが運営形態、対象とする子どもの年齢が違ったりと多種多様です。アウトリーチ型支援の強化の観点から、個々の子ども食堂とのより綿密な連携が必要となります。
この点につき、ご多用かと存じますが、市内全ての子ども食堂に足を運んで頂いたり、1つ1つの子ども食堂と関係をより密にして頂ければと思います。
そうすることで、求められる支援や適切なアウトリーチ方法についても有益な情報を取得でき、今後の支援強化に繋がりますので、要望させて頂きます。
次に、子ども食堂の紹介に関する本市ホームページへの掲載についてですが、承諾をしなかった案件はなく、また今後も新規に開設する子ども食堂に対して、案内をする旨、そして
子ども食堂の取り組みについて、社会全体で支援が必要な子どもや家庭を応援するという機運の醸成を図ってくださるということですので、宜しくお願い致します。
ただ、今後は掲載承諾をしない子ども食堂も出てくることがあるかと思いますので、掲載承諾をしない子ども食堂につきましても、同じようにご支援、連携してくださいますようお願い致します。
続きまして、eスポーツに関してですが、市場規模の拡大と発展について認識されておられるということで、今後の本市経済の活性化につなげて頂ければと思います。
例えば、市内でリーグを設立したり、ご当地VTuberなどの他のデジタルコンテンツとコラボしたり、発展途上の分野だからこそ、可能性は多くありますので、行政だけでなく、民間と連携しながら取り組んでくださいますよう強く要望致します。
■最後に、これからの4年間へ決意表明
これからの4年間、松戸がそれぞれの世代の方の居場所となれるよう、また子ども・若者が孤立しないまちづくり、表現の自由が守られ、自由な経済活動ができるよう、命懸けで取り組んで参ります。
アーカイブは下記の松戸市議会議会中継にて見ることができます。
12月9日10時からです。
松戸市議会議会中継(リンク)
健康福祉常任委員会 2022年12月19日(月)
【議案第57号 指定管理者の指定について(北山会館)】
3点、ご質問させて頂きます。
1点目、2ページのナンバー27 法定の障害者雇用の状況についてです。
こちら、外部委員3名全員が評価「1」としています。
「1」しかも外部委員全員がというのかいかがなものかと思います。
13ページのプレゼンテーションの質疑では、今後は障害者雇用を考えていると回答されていますが、こちら市の見解を伺います。
2点目、24ページ(エ)効率的運用に関してです。
「高熱水費の削減に努めます」とありますが、こちらどのようにされていますか。指定管理において、この点は非常に重要だと考えます。
お聞かせください。
3点目、25ページ 管理基準の提案に関してです。
ア 施設等貸出業務の考え方
(ア)公平・平等な利用機会の提供
b 「遺体安置室兼お別れ室」の新設の提案について、事業計画書の中で「提案します」とあります。大変素晴らしいことだと思います。
ただでさえ悲しいお別れです。
せめてしっかりとお別れができるような環境を整備すべきではないでしょうか。
市の見解を伺います。
【議案第45号 令和4年度松戸市病院事業会計補正予算(第2回)】
(病院用地の)まだ約80%が借地ということですが、地権者は残り何人いるのでしょうか。
また、「今回の坪単価で残り部分を買い取る際の費用」(坪単価×残り面積)も教えてください。
■答弁
【議案第57号 指定管理者の指定について(北山会館)】
①法定の障害者雇用の状況について
葬祭業協同組合を含みます民間企業における障害者雇用率は2.3%、 従業員43.5人に対して、1人となります。
葬祭業協同組合における従業員は斎場従業員と事務所従業員を合わせ、15人と伺っており、これに対し2.3%の割合であれは1人に満たない為、現在は、雇用をしてはいないとのことでございますが、事業者においては、今後、方針的に障害者雇用を考えていきたいとのこと。
②光熱水費の削減について
電気料金の削減につきましては、2016年4月の電力自由化により、東京電力のような一般送配電事業者から小売電気事業者へと契約を変更し、いわゆる新電力を利用することで、また、ガス、これはプロパンガスでございますが、これも料金の安い方へと変更することで、経費削減に努めているとのこと。
③遺体安置室兼お別れ室について
現在、斎場棟炉前では同時に2体のご遺体を火葬しており、それぞれの葬家の方が同じ空間にいらっしゃるのが現状です。
また、斎場棟の構造上、お別れ室のように火葬前に最後のお顔見せができる環境は整っていないのが現状です。
そのため、各葬儀会社には来場前にお顔見せを済ませてもらうように、指定管理者を通じてお願いをしているところでございます。
しかしながら、昨今の社会情勢を鑑み、どのような方法が市民サービスにつながるのか研究を重ねて、市民に寄り添うように努力をしてまいります。
【議案第45号 令和4年度松戸市病院事業会計補正予算(第2回)】
地権者は残り25名
「今回の坪単価で残り部分を買い取る際の費用」(坪単価×残り面積)は約20億円
43,700円/㎡ × 47,381.58㎡ = 2,070,575,046円
■要望【議案第57号 指定管理者の指定について(北山会館)】
北山会館を実際に見た中で、最後にお別れをする部屋(場所)がないことに驚くと同時に違和感がありました。大切な人との最後のお別れが心置きなくできるよう、ぜひとも新設を検討していただきたいと強く要望いたします。
■賛成討論【議案第45号 令和4年度松戸市病院事業会計補正予算(第2回)】
賛成致しますが、ただ、先程のご答弁でもありましたとおり、全ての用地を買い取るには約20億円が必要となりますので、先ずは第三次経営計画を着実に実施して頂く前提で賛成します。
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