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福岡県議会の海外視察ニュースに衝撃!草加市議会の視察公開ルールをまとめました【議員のやる気次第】

2026/7/13

連日、福岡県議会での公費を使った海外視察のあり方がニュースで大きく取り上げられ、波紋を広げています。

こんな信じられないような議会があるのか!?と、衝撃を受けています。


報道を目にされた市民のみなさんの中には、「草加市議会は大丈夫か?」との疑問を持たれた方も少なくないと思います。
そこで、透明性確保に向けた議会改革を進めてきた草加市議会では、視察がどのようになっているのかまとめました。

 

【結論】
議員がやる気を出せば、いくらでも透明性を確保できます!

 

 

「行きたいから行く」は通用しない!「行く前」から公開ルール

草加市議会では次のような流れで視察をするためのプロセスが可視化されています。
 

例えば、視察を行いたいA議員がいたとします。
A議員はまず、動画中継されている委員会審議のなかで、手を挙げて公式にその理由や目的を発言しなければなりません。
そして、A議員の提案に対してその委員会内で議員同士が公開議論します。
この検討プロセスのやり取りは、すべて会議録に公式に残されます。「誰がどういう意図で発案し、どう議論されたか」が後世まで可視化される仕組みです。

 

 

視察で何を得たのか?「行った後」も公開ルール

視察終了後は、参加した各議員が必ず報告書を提出します。

視察の場所や目的、各委員が何を感じたのかをまとめ、これらはすべて[草加市議会のホームページ]で誰でも閲覧できるよう公開されています。

 

【直近3カ年の視察報告書のリンク】

令和8年度

令和7年度視察

令和6年度視察

 

 

視察=遠出である必要もない

現在、私が委員長を務めさせて頂いている建設環境委員会で、令和7年5月に、草加市内における水害対策の現状を調査しました。

令和5年5月に発生した台風2号による甚大な被害を教訓に、水害対策の現状と課題を改めて認識し、今後の対策推進に繋げることを目的としたものです。
「視察=遠くの自治体」ではなく、委員みんなでまちの現状の共有認識をもち、委員会としての提案力を高めたい。そんな思いで委員長として発案させて頂いた調査です。

なお、移動も乗用車3台に執行部・議員・事務局職員が乗り合わせ、可能な限り予算をかけずに実施しました。

 

 

 

また、令和6年度の視察では、総務文教委員会が「中核市」について埼玉県内の川越市と越谷市へ、建設環境委員会が「交通行政」について茨城県常陸太田市へ、それぞれ日帰りで実施しました。

目的が明確であれば、近くでも学べる視察先はたくさんあります。

視察の本質は、現場から学び、提案力を高め、市政へ還元することです。
 

その原資は、市民のみなさんから託された大切な税金です。
 

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著者

佐藤 のりかず

佐藤 のりかず

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