2026/6/20
【MoN Takanawa】
先日、高輪ゲートウェイシティ内に開設された「MoN Takanawa(The Museum of Narratives)」を視察しました。
MoN Takanawaは、従来の美術館や展示施設とは異なり、人・文化・技術・地域が交わり、新たな価値や物語を生み出すことを目的とした文化創造拠点です。
館内にはアートやテクノロジーを活用した展示だけでなく、誰もが自由に滞在できる空間や交流スペースが設けられており、多様な世代や立場の人々が自然と集い、学び、対話できる環境が整えられていました。
また、高輪ゲートウェイシティでは、自動運転モビリティの実証運行も行われており、未来の都市空間や移動のあり方についても様々な挑戦が進められていました。
特に印象的だったのは、平日の昼間にもかかわらず、多くの人が思い思いの時間を過ごしていたことです。
イベントを開催しているわけでもない。
特別な催しがあるわけでもない。
それでも人が集まり、滞在し、交流が生まれている。
松山市でも、これからJR松山駅東西駅前広場の活用や車両基地跡地の利活用に向けた議論が本格化していきます。
駅前開発というと「にぎわい創出」という言葉が使われますが、MoN Takanawaを見て感じたのは、必要なのは一時的なにぎわいではなく「日常」ではないかということです。
文化や学び、交流、行政サービスなど、人が日常的に訪れ、滞在し、活動する理由があるからこそ、結果として人の流れが生まれます。
例えば、文化のまちづくりにつながる機能や、パスポートセンターのような公共サービス機能なども含め、日常的に人が訪れる仕組みをどうつくるのか。
人を呼ぶのではなく、人がいる理由をつくる。
#montakanawa の取組からは、これからの松山駅周辺整備や車両基地跡地活用を考える上で、多くの学びがありました。
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