2021/3/11
【日本で唯一松山空港だけが米軍の管制下であることから、進入管制権を取り戻す意見書を求めることについて、請願が明日委員会で審議されます】
現在、松山空港の離発着する飛行機は、日米安全保障条約に基づき米軍岩国基地の管制下にあります。
この管制権問題は1973年の県議会でも取り上げられ、13回にわたり県議会で審議され48年経った今も同じ状態のままとなっています。
それまで米軍の管制権だったのは那覇空港と松山空港だけでしたが、2010年に那覇空港の進入管制権が返還され、
その後松山空港だけが唯一岩国基地にある米軍の管制下で進入管制が行われています。
かつて松山空港では米軍の訓練で超低空飛行で通過し、接地後すぐに離陸するタッチアンドゴーの訓練を毎月10回前後も強行され、その騒音に松山市の住民の計り知れない不安を与えたという事件もありました。
愛媛県は当時から国に対し働きかけを行い、2007年から松山空港の進入管制空域の返還を求めて毎年国交省に要望を出し続けている経緯があります。
松山空港の管制権が米軍から日本側になれば、一元的に航空管制を行うことができ、民間航空機の効率的な運航が可能となります。
しかしながら一向に進んではおりません。
この問題はすぐに解決は難しいかもしれませんが、何十年と抱えてきた愛媛県の重大な問題です。
そのような中で県民の方から「松山空港管制権を取り戻す意見書を求めること」という請願が出されました。
私は紹介議員になっています。
明日の総務企画委員会でどのような審議になるのか、
またしっかり傍聴したいと思います。
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