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斉藤 ゆうじ ブログ

議会での一言が、街の風景を変えることがある

2026/5/12

音楽を通じたまちづくり


私は若い頃、音楽の専門学校に通っていました。

そのため、議員になってからも、音楽には特別な思いがありました。

当時、草加駅東口にあるアコスイベント広場で、友人たちと音楽イベントを行っていました。

実際にイベントを運営してみると、外から見ているだけでは分からないことがたくさんあります。
現場に立って初めて見える課題や、可能性があることも感じていました。

路上アーティストへの思い


特に感じていたのは、路上アーティストの存在でした。

演奏する場所が限られている。
理解も十分ではない。

しかし、街の中に音楽があることで、空気が変わる瞬間があります。

立ち止まる人がいる。
足を止めて耳を傾ける人がいる。
そこに、いつもとは違う街の表情が生まれる。

私は、

「音楽を生かしたまちづくりができないか」

そう考えるようになりました。

議会で質問したこと


そこで議会で、路上アーティストへの支援や、音楽を生かしたまちづくりについて質問しました。

単にイベントを増やしてほしい、という話ではありません。

音楽を通じて、人が集まり、街ににぎわいが生まれる。
そういう可能性についてお話をしました。

自分自身が現場で感じてきたことを、議会という場で言葉にして伝える。
それは、自分にとって初めて強く手応えを感じた質問の一つでした。

少しずつ変わっていった


その後、少しずつですが、草加市のイベントでも音楽が取り入れられるようになっていきました。

もちろん、すべてが私の質問だけによるものではありません。

多くの方々の努力や、時代の流れもあったと思います。

それでも、

「議会での発言が、街の方向性に影響を与えることがある」

そう感じました。

質問は、その場で終わるものではない。
行政の考え方や、まちの動きに少しずつ影響していくことがある。

そのことを実感した出来事でした。

質問には責任がある


同時に、議会質問には責任があるとも感じました。

発言一つで、行政が動くことがあります。

予算が使われ、
事業が始まり、
街の風景が変わることもある。

だからこそ、思いつきではなく、現場を見て、考えて質問することが大切なのだと思いました。

議会で発言するということは、単に意見を述べることではない。
その先に何が起きるのかまで想像しながら言葉を選ぶことなのだと感じました。

自分の経験がつながる瞬間


音楽の専門学校に通っていた経験。
イベントを行っていた経験。

それまでの人生経験が、議会質問につながっていく。

その感覚も、とても印象に残っています。

過去の経験は、ただの思い出で終わるものではなく、今の仕事につながることがある。
私はこのとき、そのことも強く感じました。

次回予告


議員として活動を続ける中で、私は「議会で言うこと」と「実際に実現すること」の違いも感じるようになりました。

理想を語るだけでは、現実は変わりません。

次回は、「政治は言うだけでは変わらない」と感じた話を書きたいと思います。

草加市議会議員
斉藤雄二

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党派・会派 無所属
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