2026/7/26
おはようございます。
昨日は、松塚地区のお祭りに参加してきました。松塚地区は私の住む吉瀬と比べると新しい戸建てが増えており、新住民の方も多い地域です。現在は約120世帯ほどですが、旧松塚地区の頃は45世帯くらいだったと役員さんたちからお聞きしました。
お祭りの形態も昔とは少し変わってきたとのことですが、20時近くまでとても楽しい時間を過ごさせていただきました。私もビールをいただき、酔っ払う前にマイクを持たせていただいて、十八番を一つ披露させていただきました(笑)。
さて、これからの皇室のあり方や日本の未来についてお伝えしてきた連載**「皇室典範改正とつくば市議会での論戦を経て。」**も、今回が第3回(最終回)となります。
私が教育の現場で教えるべきだと考えているポイント。 最後の3つ目は、**「誰も読めなかった『古事記』を蘇らせた本居宣長の執念」**についてです。
そもそも『古事記』とはどのような書物なのか、少し解説させてください。内容は単なる昔話ではなく、大きく「上巻・中巻・下巻」の3つのパートに分かれ、ファンタジーから実話へとグラデーションのように展開していきます。
【上巻:神話の世界(ファンタジー)】 天地開闢(世界の始まり)から、イザナギ・イザナミの国生み、アマテラスオオミカミの誕生、オオクニヌシノミコトの国造り、そして天孫降臨までの壮大な神話が描かれています。当時の人々が信じていた自然観や信仰が色濃く反映された、ファンタジー要素の強い部分です。
【中巻:伝説と象徴】 神武天皇が東征を行い、初代天皇に即位してから第15代応神天皇までの物語です。歴史的な出来事を比喩や物語の形に脚色した伝承も含まれ、神話の世界から、伝説的な英雄としての天皇たちの時代へと移り変わります。
【下巻:実際の歴史(実話)】 第16代仁徳天皇から第33代推古天皇までの時代が記録されています。中盤以降は史実をベースに書かれており、中国の歴史書など外部の記録と照らし合わせると、5世紀頃以降の天皇は実在した可能性が高いとされています。権力闘争や恋愛などもドラマチックに記されています。
【誰にも読めない書物だった古事記】
実は、編纂当時の『古事記』は、漢字の音を当てはめて書かれていたため、後世の日本人にとっては難解な漢字の羅列となり、長らく「誰にも読めない書物」になってしまっていたのです。 宣長は、なるべく古事記の言葉を使って自ら和歌を作るなどして、この失われた古代の「大和言葉」を解読しました。幕末の国学者・橘曙覧(たちばなのあけみ)が「宣長の後に生まれて古事記を読めるようになったのはありがたい」と詠んだように、彼の執念の偉業があったからこそ「国学」が興り、日本人は自国に対する自信や誇りを取り戻すことができたのです。
私は、この『古事記』に記された日本の成り立ちや、それを読めるようにした本居宣長の執念を、教育の現場でしっかりと日本の子供たちに教えるべきだと確信しています。
今回、つくば市議会で採択された請願について、反対する議員の方々からは「右傾化すべきではない」「戦前の日本に戻そうとしている」といった声が多く上がりました。 実際に議会終了後には、ある宗教団体を名乗る方から「とんでもないことをしてくれた」と抗議の電話があったり、私が不在の折に数人で自宅に押しかけてきたりと、度を越した抗議行動が数回にわたりありました。 私自身がご批判を受けるのは構いませんが、家族にまで不安な思いをさせるような圧力的な行動は、本当に残念でなりません。
この手の議論になると、すぐに「過激なイデオロギー活動」に結びつけようとする動きがあります。何度も申し上げている通り、私や請願者の方は「戦前への回帰や戦争ができる国づくり」などといったイデオロギーの話は一切していません。純粋に、「子どもたちが自分たちの国のルーツを知り、健全な誇りを持てるようにしたい」という願いだけなのです。
【過激なイデオロギー活動が日本を不幸にしている】
最近のSNSを見ていても、保守・リベラルを問わず、極端なイデオロギーに偏った過激な活動が社会を騒がせているように感じます。前提となる基本的な考え方が全く違う相手のところへ直接乗り込み、攻撃して考えを変えさせようとする手法は、分断を生むだけであまり意味がないのではないでしょうか。
【「丁寧に伝えていく活動」の重要性】
私自身、1年半前の選挙の折には「落選運動」の標的とされた経験があります。その時に強く感じたのは、異なる意見を相手に攻撃のエネルギーをぶつけるよりも、まだこの分野について詳しく知らない一般の市民や国民の皆様に向けて、日本の本来の姿や自分の考えを**「丁寧に伝えていく活動」**にこそ専念すべきだということです。
これはリベラル系も保守系も同じことだと思います。
政治的なコメントや自身の意見を発信・主張する立場にある政治家は、常に謙虚かつ丁寧な姿勢で活動すべきです。
これからも、信念を持って着実に発信と活動を続けてまいります!
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ホーム>政党・政治家>五頭 やすまさ (ゴトウ ヤスマサ)>おはようございます。