2023/8/9
【愛知県町村議会広報研修会】Part.1
議会広報サポーター 芳野政明先生
《講演》
◎一般ジャーナリズムの評価「身近で遠い?地方議会」
今回の統一地方選(去る4月実施)の結果→投票率低迷、無投票、なり手不足が深刻化するばかり。前半戦の41道府県議選では、無投票が定数の25%。特に1人区では計366選挙区の52%が無投票で、その8割強を自民党が占めた。
後半戦でも88市長選の28%、125町村長選の56%、373町村議選の定数30%が無投票で決まった。4年前は8カ所だった「議員定数割れ」が21町村もあった。投票率も、市町村議選でも過去最低。
女性の当選者数は、道府県議で14%、市議で22%ともに過去最多になったが、なおも「老老男男」の議会構成が目立つ。
という評論が目立ちました。「職会の信頼性」が問われる事態。
◎どうすれば議会への信頼を取り戻せるか?
いっせい地方選の結果、投票率低下、無投票、定員割れ
月刊「世界」6月号「地方議会はいらない?〜議員の多様化をすすめるために〜大山礼子 駒沢大学教授
議会はその役割を果たし、次の3つの条件を満たす必要がある。
第1に、住民の多様な意見を代表する議員が選出され、議員構成
に性別・年齢・職業などの極端な偏りがないことも重要である。(議員の多様性)
第2に、その活動を通じて、住民の意見を政策に反映させなばならない。ここでいう政策には、条例の制定や予算の決定だけでなく、住民に代わって行政を監視することも含まれる。(監視・提案機能の発揮)
第3に、議会活動に関する情報を住民と共有するすることである。
議員が住民代表として活発に活動していたとしても、住民にその活動が見えなければ、住民の信頼を獲得することはできないからだ。(議会の「見える化」)
《市民から評価、信頼を得るには》
●「わがまちのく政策・制度>は、議会があるから(行政だけより) よい状態である」という市民からの評価を得ること。(議会活動の充実)
●議会が「信頼」を得るには、「成果」という実績と、その「周知」のつみかさねしかない。(成果と経過の広報)
一市町村議会が住民から評価や信頼を得るための広聴・広報の拡充が不可欠
《研修の主な内容》
第1部
Part1 「議会だより」発行の意義・目的
Part2 議会報の編集方針、企画・編集
Part3 伝わる広報へ編集スキルアップ
Part4 コンテンツ別の“進化”を見る
第2部
議会広報クリニック15町村
※知立市議会広報の講評は別添します。


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