2026/8/18
本日は仕事の合間にHLABサマースクールの「Free Interaction」に、講師(ゲスト)陣の一人として参加させていただきました。

HLABサマースクールは、国内外から高校生や大学生が集まり、約1週間にわたって寝食をともにしながら学び合うリベラルアーツ・プログラムです。
創設者の横山さんには東京2020のフェンシングにて大変お世話になり、久しぶりにお会いできました!

今回参加した「フリーインタラクション」は、高校生、大学生、社会人が世代を超えて、本音で語り合うことを大切にしているプログラムです。
私のテーマは、「政治をもっと身近に」。
政治というと、高校生の皆さんにとっては少し堅く、遠い世界の話に感じるかもしれません。そこで、一方的に政治の仕組みを説明するのではなく、私が日々、県議会議員として向き合っている身近な課題を題材に、皆さんと一緒に考える時間にしました。
まず取り上げたのは、まさに現在、対応真っ只中の千葉豪雨です。
大雨によって道路が冠水したり、交通や暮らしに影響が生じたりした時、行政は何をすべきなのか。
災害から県民の命と暮らしを守るために、どのような備えが必要なのか。
災害対応という身近で具体的なテーマから、「政治や行政が果たす役割」について意見を交わしました。
そして、もう一つ大きなテーマとなったのが人口減少です。
若い世代が減っていく中で、地域社会をどう維持していくのか。
将来、自分たちが暮らしたいと思えるまちとはどんなまちなのか。
人口減少は統計上の数字だけの問題ではありません。
学校、公共交通、医療、福祉、地域コミュニティなど、これからの暮らしそのものに関わる問題です。
さらに、そこから若者の政治参加についても対話しました。
「どうすれば若い人が政治に関心を持つのか」
「政治家は若者の声をどう受け止めるべきなのか」
「自分たちの意見を社会に反映させるにはどうしたらいいのか」
高校生、大学生の皆さんから率直な意見や質問が次々と出てきて、私自身も非常に刺激を受けました。
政治家が若い世代に政治を「教える」のではなく、若い世代の感覚や問題意識から政治家自身が学ぶことも、とても大切だと改めて感じました。
特に印象に残ったのは、皆さんが社会の課題を「誰かが解決する問題」としてではなく、「自分だったらどうするか」という視点で考えていたことです。
選挙権を持つ前から社会について考え、自分の意見を持ち、異なる考えを持つ人と対話する。
こうした経験こそが、将来の社会をつくる力になるのではなると思っています。
私自身、普段は議会や地域の皆様との対話を通じて政策を考えていますが、今回、高校生や大学生の皆さんと世代を超えて意見を交わすことで、新しい視点や気づきをたくさんいただきました。
政治を身近にするためには、まず政治家自身が若い世代の中に入り、同じ目線で話を聞き、対話すること。
これからも、若い皆さんが「政治は自分たちの暮らしとつながっている」と感じられる機会を大切にしていきたいと思います。
ご一緒した高校生、大学生の皆さん、そして素晴らしい機会をつくってくださったHLABの皆様、ありがとうございました。
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