2025/2/14
備蓄米の放出を政府が決めた。今回は米の流通に支障が生じた時でもできるように指針を見直したと言うこと。
昨年3月、6月に卸業者さんから米がないと聞き、農水省と備蓄米の放出の話をしたが、米の価格が下がると生産者さんに迷惑がかかるの一点張りだった。
確かに下がれば迷惑かかるが、卸業者や消費者は、品不足と価格高騰で悲鳴を上げていた。結果新米を待った。
今回の放出はなかなか役所では決められない中、議論の上、大臣の決断かと思うと敬意を表すとともに、スピード感を持って欲しい。
米不足と言われるようなことが続かないようにすること。そして不作、流通支障の時、速やかに対処できるように対応策を待っておく必要がある。
いずれにせよ卸業者の中には問題あるところもあるが、卸業者や消費者には不安を与えない、適正な価格で。生産者には米作りが稼げるように。あるべき姿を政府は形作るべきである。
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