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神戸市須磨区から発信!令和4年度当初予算について、市長以下執行部に質疑を行いました。

2022/2/27

神戸市須磨区から発信!神戸市会議員 大井としひろです。
 
一昨日の2月25日(金)神戸市会 令和4年第1回定例市会本会議場にて、会派を代表して、令和4年度当初予算について、市長以下執行部に質疑を行いました。
私からは、
1)コロナ禍による児童生徒の学習面への影響について
2)超高齢社会における神戸市の対応のあり方について
3)こども家庭センター移転拡充にあわせた体制強化について
4)平磯緑地の環境整備について
の4点について質疑を行いました。
以下質疑要旨を掲載いたします。
 
国民民主党・友愛神戸市会議員団の大井としひろです。
最初に、新型コロナウイルス感染症で、お亡くなりになられた方々に心よりお悔やみ申し上げます。
現在療養中の皆様の一日も早いご回復をお祈りしています。
コロナ禍の中、最前線で働く医療従事者の皆様、関係者の皆様をはじめ、暮らしを支えて下さっているすべての皆様に心より感謝申し上げます。
 
Q.1(大井議員)
最初に、コロナ禍による児童生徒の学習面への影響等についてお伺いします。
新型コロナウイルス感染症が確認され2年が経過しましたが、この間、私たちの生活には様々な影響がありました。
 特に、子どもたちにとっては、3か月にも及ぶ学校の臨時休業があり、その後も遠足、修学旅行、運動会・音楽会、部活動、プール授業、黙食による給食など、様々な活動が中止・延期・縮小せざるを得ない状況でした。
また、コロナ禍における学級閉鎖などにより自宅待機を余儀なくされたり、感染不安などを理由に登校できない児童生徒も多く、このような児童生徒に対し、オンラインによる学習支援を行い、学習の遅れがないように努力されている所だと思いますが、学習の効果としては、登校しての対面の授業と比べて十分ではなく、平常時と比較すると習熟度に差が出てしまうのではないかと思います。
コロナの収束がいまだ見えない中、児童生徒の学習面への影響とその対応について中長期的にどのように捉えておられるのかお伺いします。
また、その学年で学ぶ内容を十分に勉強できず不安を抱えたまま進級している児童生徒もいるのではないでしょうか。そういった児童生徒の不安を解消することも必要だと考えますが、いかがでしょうか。併せてご見解をお伺いします。
 
A.(教育長)
コロナ禍による児童生徒への学習面への影響等についてお答えを申し上げます。
このオンラインによる学習支援ということにつきましては、やはりこの互いに学び合うような学習は難しいといったことなどから、対面の事業と同様の効果を得ることは、なかなか困難であるというふうに思っております。このため、学級閉鎖等の期間が終わった後に児童生徒が登校した際には学習状況をより丁寧に確認した上で、必要に応じて補充のための授業や学習の遅れが見られる児童生徒に対する少人数での指導、また、放課後学習といったことなどによって、きめ細かな対応に努めております。
また進級の際には、昨年度も学びに遅れがないか、学習の定着状況を確認の上、引継ぎを行ったところでございますが、今年度におきましても、感染不安等により登校していない児童生徒が増加している状況を踏まえまして、より丁寧な学習状況の確認や引継ぎに努める必要があると思っております。この中での教育活動が長期化をし、今後の状況がなかなか見込めない中で、学習面におけるきめ細やかな指導ということに加えまして、心のケアにも十分配慮しながら、児童生徒に寄り添った支援を行ってまいりたいと考えております。
 
Q.2(大井議員)
つぎに、超高齢社会に向けた対策について、2点お伺いします。
(1)一つ目が、地域包括ケアの推進についてです。
国においては、団塊の世代が75歳以上となる2025年を目途に、
要介護状態となっても住み慣れた地域で自分らしい暮らしを人生の
最後まで続けることができるよう、住まい・医療・介護・予防・生
活支援が一体的に提供される地域包括ケアシステムの構築を実現し
ていくとしています。
その考えの中心は、まずは健康な状態をできるだけ維持していく「健康寿命」を伸ばしていくことや、病気になっても適切な医療・治療に早期につなぐこと、また、その後の介護等が必要となった場合にスムーズに介護サービスが受けられるようにすることと考えられ、地域において医療と介護の切れ目のない提供体制の構築が重要と考える。今後、高齢者が更に増加していくことが明白な中、住み慣れた地域で暮らし続けていくためには、特に要支援・要介護状態となった方への介護サービスの提供が持続的に行われることが非常に重要と考えるが、ご見解をお伺いします。
 
A.(市長)
大井議員のご質問にお答えを申し上げます。まず初めに、地域包括ケアの推進についてです。ご指摘いただきましたように、要支援・要介護状態となった方へのサービスの提供に持続的に行われるようにするためには、介護職員の確保定着が重要です。
介護施設で働く職員の負担をいかに軽減するか、このような観点から、ICT機器導入促進のための本市独自補助や介護ロボットの施設への体験導入などによる課題を抽出し、取り組んでいるところ大です。
そして介護人材の定職確保が重要です。令和4年度からは、新たに介護職員初任者研修の受講費の一部を補助する制度を創設するほか、介護職員の専門性を高め、段階的なキャリアアップを支援するため、国家資格である介護福祉士取得の前の段階として、本市独自の認定制度を設け、合格者へのキャリアアップ支援金の支給を行っております。本市では介護人材確保プロジェクト「コウベdeでカイゴ」と銘打って、これは人材確保育成に向けた多面的継続的な取り組みを推進しております。
担い手の確保と育成の両面から取り組むことが、持続的な介護サービスの提供に繋がると考えておりまして、高齢者が住み慣れた地域で尊厳を持って暮らすことができるよう、引き続き地域包括ケアの推進に努めてまいります。
 
Q.3(大井議員)
2点目は、認知症神戸モデルの今後の取り組みについて、お伺いします。
「認知症神戸モデル」として診断助成制度と事故救済制度を組み合わせて実施し、超過課税を財源として市民に広く負担いただく方式で、全国に先駆けた取り組みを平成31年から開始してきました。当初、条例で3年間の実施を予定していましたが、先の議会で更に3年間継続することが決まったこともあり、改めてこの3年間を振り返り、今後の3年間の取り組みを考えていく必要があるのではないかと考えます。
特に、これまでの3年間で認知症、あるいは軽度認知障害と診断された方が多数いると思われ、その方々及び家族への支援、また地域の理解が重要となってくると考えられることから、来年度からの取り組みについて、新たな施策も含めて、ご見解をお伺いします。
 
A.(市長)
次に、認知症に対する取り組みです。
先の議会で令和4年度から6年度の3年間の継続実施をお認めいただきました。
引き続きしっかりと取り組んでいきたいと思います。
特に今後、力を入れていかなければいけない分野は、認知症と診断された方に対する診断後の支援です。
市内7ヶ所の認知症疾患医療センターにおきまして、診断後も不安を抱えるご本人、ご家族を対象とした専門医療相談、日常生活相談を始め、認知症に関する学習機会の提供、認知症の方ご本人や家族同士の交流などを図ってまいります。
また適切な介護保険サービスに繋ぐため、認知症や軽度認知障害と診断された方に対しては、安心すこやかセンターをご案内するなど、必要な支援や情報提供を行っております。
さらに本市独自の取り組みといたしましては、介護保険サービスでは対象とされない話し相手になったり、外出の付き添いなどの在宅生活での見守りを行う神戸見守りヘルパーを実施をしておりまして、診断後も継続して支援できる仕組みの構築を進めております。
認知症の方やそのご家族が地域と繋がりを持ちながら暮らしていくためには、周りの方々の理解が重要です。これまでも認知症サポーター養成講座を実施してきましたが、これに加え、令和4年の秋ごろからは、地域住民の認知症に対する理解を深め、認知症の方の社会参加を促進することを目的といたしまして、各種地域団体看護職、理学療法士などの専門職を無料で派遣をする「認知症地域支えあい推進事業」を開始をする予定です。
今後とも「認知症神戸モデル」を更に充実させ、診断前から診断後までの切れ目のない支援を行っていきたいと考えております。
 
Q.4(大井議員)
次に、こども家庭センターの移転拡充にあわせた体制強化についてお伺いします。
ハーバーランドにあるこども家庭センターが、本年9月に和田岬地区に移転されますが、現在の施設については昭和62年の開設から約30年が経過し、子どものプライバシーの確保等に課題があるため、移転されるとお聞きしています。
こども家庭センターにおける相談件数は、平成28年度は7,662件、令和2年度は8,604件であったが、そのうち虐待に関する相談件数は、平成28年度の1,225件から令和2年度は2,721件と、かなりの増加傾向である。子どもの福祉を図り、権利を養護していくためには、そのような相談等にしっかり対応していく必要があるが、こども家庭センターの移転に際し、どのように相談環境等を改善していくのか、ご見解をお伺いします。
 
A.(副市長)
こども家庭センターにおける相談件数につきましては年々増加しておりまして、特に児童虐待の相談通告件数につきましては、この5年間で2倍以上に増加しているところでございます。また現在のこども家庭センターの施設は開設から約30年が経過しておりますので、老朽化や一時保護所に入所している子供の生活環境等の課題が生じているところでございます。
令和4年9月に移転予定の新施設につきましては、設備等も刷新するため、相談環境や子供たちの基本的な生活環境を大きく改善する、されると思っております。
具体的に申し上げますと、まず一つ目に相談室を現状30数から56室と大幅に増設して、相談機能を拡充すること、二つ目に1次保護中におきまして、居住空間のユニット化を図りまして、子供の個別性を尊重するとともに家庭的な生活環境を確保すること、さらに3点目になりますが、新たに体育館を設置し、一時保護中の子供たちが天候に関わらず、運動できる環境を整備することでございます。
また令和4年度には、こども家庭センター全体で24人の職員のを増員する予定でございまして、移転による施設のハード面での環境整備とあわせまして、体制を強化していきたいと考えております。
今後も、子供の福祉と権利擁護を最大限に図るため、支援の充実に取り組んでまいりたいと考えております。
 
Q.5(大井議員)
最後に垂水平磯緑地の環境整備について、お伺いします
新たに整備される垂水体育館の周辺は、南側に海を一望できるなぎさ街道、東側には渚の池などがあり、素晴らしい散策コースとなっているが、東側と西側をつなぐ平磯緑地を見ると、樹木が鬱蒼と茂っており、とても散策する気になれない方も多いと考える。樹木を剪定して緑地内に木漏れ日が入ることによって、緑地全体が明るくなり、樹木の生長にもつながり、また訪れた皆さんが安心して散策も楽しんでいただけるのではないか。平磯緑地の樹木の剪定と併せて、周辺一帯の環境整備に取り組むべきと考えるが、見解を伺いたい。
 
A.(副市長)
私からは、平磯緑地の環境整備について答弁をさせていただきます。
平磯緑地は垂水下水処理場の修景鑑賞緑地であり、散策や休息ができる公園の機能を備えています。一定の緑を保つ必要があります。整備から30年以上経過していることもあり樹木は生育し、木が鬱蒼としていますので、すっきりさせてほしいとの意見もいただいているところです。
この春の供用開始を予定の垂水体育館へのアクセスルートにもなっているため体育館の整備に合わせて周辺環境との調和に配慮して、樹木の選定等に加え、アスファルト舗装、照明等の増設、改修などを進めています。
また、今後は、老朽化が進んでいます緑地内の市民トイレの改修にも取り組むこととしています。
下水処理場の周辺一帯を継続して管理し適切な環境を維持することで、訪れた市民の皆様が安心してまた快適に散策や休息などができるよう進めてまいりたいというふうに考えています。
Q.(再質疑・大井議員)
こども家庭センターについて、再質問します
この度の移転にあわせ、増加している相談や虐待等への対応についてもしっかり対応していくため、職員体制も充実していく必要があると考えている。以前市民からは、こども家庭センターに発達の相談の電話をし、予約ができないか聞いたところ、希望日時を取るには約5カ月待ちであったとの声を聞いた。コロナ禍の影響等もあり、待期期間が長引いていたが、現在は縮小に向けた工夫等を進めているともお聞きしています。
今般示された令和4年度予算案において、こども家庭センターに児童福祉司・児童心理司の合計19名を増員することが計画されているが、このような体制の強化や施設移転で解消されるのか、お伺いします。
 
A.(副市長)
現在こども家庭センターにおける発達検査につきましては、相談の受付から実際にこのご来場いただき検査を実施いただくまでに平均して現在約4ヶ月程度の待機期間が生じているところです。
発達検査を希望される方が継続的に増えていることに加えまして、新型コロナウイルス感染症拡大に伴う影響も大きいと考えております。
感染拡大の影響と申しますのは具体的には、来所の予約をされた後に、子供ご本人や家族が感染者の濃厚接触者になったために、来所できなくなって、再度予約が必要となるというような、こういったことがあります。
こういったことを踏まえまして、初めの相談で、急ぐ場合は虐待に繋がる恐れがあると判断される相談につきましては、受付からおおむね1ヶ月以内に優先的に発達検査等の対応を行っているところです。
4年度に体制の強化図るわけでございますが、発達相談につきましても担当する職員を増員する予定です。
こども家庭センターの相談部門もこの機会に再編し、現在の発達相談のうち、子供の発達検査と助言に特化して対応する係と継続して相談に対応する係を分けて、業務の効率化も図っていきたいと考えております。
さらに、移転後の新施設におきましては相談室も大幅に増設、増設することにより、より多くの相談検査への対応が可能となります。
このような取り組みを重層的に行うことによりまして、発達検査の待機期間をできるだけ短縮していくとともに、支援の充実に努めてまいりたいと考えているところです。
 
(要望・大井議員)
コロナ禍による児童生徒の対応については、子どもたちの声に耳を傾けていただき、不安な気持ちや不満などの話を聞いてあげる時間などを持っていただき、子どもたちを安心させる取り組みを進めていただき、子どもたちを守っていただきますようよろしくお願い致します。
また、先生方のストレスも相当なものがあると思われます。保護者の皆さん、教員、そして教育委員会一体となって、このコロナ禍の中での学校生活で、学習面だけでなく心の問題についても、しっかり対策をとっていただきたいと要望しておきます。
またワクチンの接種券も、子供たちは、来週からワクチン接種券が配布されると聞いております。この辺のところもいろいろ議論があるように聞いておりますので、齟齬のないよう、ぜひよろしくお願いしたいということで要望しておきます。
 
超高齢化社会における神戸市のあり方については、コロナ禍にあって高齢者の方々の介護サービスの提供も難しくなっている昨今、地域ぐるみで高齢者を見守る地域包括システムの構築・推進は重要と考えています。よろしくお願いします。
 
垂水平磯緑地については、私も神戸マラソン前には、良く走るコースで、自宅の多井畑南町から南下して塩屋漁港、国道二号線を西へ走って、万葉集の石碑の道の平磯緑地を抜けて、平磯芝生広場、フットサル、テニスコートを通り、ヤシの木の並木道を通って恋人岬、垂水漁港を通って、明石架橋までジョギングしています。大変気持ちの良いコースです。
ただ、平磯緑地は、少し若い女性が歩くには、現状では向いていないようです。防犯カメラの設置や照明の増設、樹木の選定、道しるべの設置など環境整備をよろしくお願いしたいと思います。以上よろしくお願いします。
 
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