2026/6/6
こんにちは。神戸市会議員の堂下豊史(どうしたとよじ)です。
神戸市環境局が発表した、2026年度水浴場開設前海水浴場の水質調査結果について、内容をお伝えします。
2026年度の水浴場開設前の水質について、須磨海水浴場及びアジュール舞子海水浴場において調査を行いました。調査結果を環境省の水浴場水質判定基準により評価したところ、須磨は「可 水質B」、アジュール舞子は「可 水質B」と判定され、海水浴場として適当な水質でした。併せて、腸管出血性大腸菌O-157の検査も実施し、須磨、アジュール舞子ともに不検出でした。
![2026年度水浴場開設前海水浴場の水質調査結果[神戸市北区]神戸市会議員 堂下豊史](https://doshita-toyoji.com/wp-content/uploads/2026/06/beach_summer.jpeg)
※写真はイメージです
調査日は2026年5月7日、18日の2日間、1日につき2回(午前・午後)実施しました。調査地点は須磨3地点、アジュール舞子1地点でした。
調査結果は以下のとおりです。須磨では、ふん便性大腸菌群数が不検出、油膜の有無が無、CODが4.1mg/L、透明度が全透(1m以上)で、総合判定は「可 水質B」でした。アジュール舞子では、ふん便性大腸菌群数が不検出、油膜の有無が無、CODが2.3mg/L、透明度が全透(1m以上)で、総合判定は「可 水質B」でした。
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![2026年度水浴場開設前海水浴場の水質調査結果[神戸市北区]神戸市会議員 堂下豊史](https://doshita-toyoji.com/wp-content/uploads/2026/06/2026_photo3.jpg)
COD(化学的酸素要求量)は、水中の汚濁物質(主として有機物)を化学的に酸化するために必要な酸素量をいいます。海域及び湖沼における有機物などによる水質汚濁の指標として採用されており、水中に有機物等が多いほど、高い数値となります。
ふん便性大腸菌群数は、人畜のふん便に関する汚染の指標として用いられています。ふん便性大腸菌群数が多く検出されるほど、その水は人畜のふん便によって汚染されている可能性が高くなります。
透明度は、直径30cmの白色円板を水中に沈めて見えなくなる深さと、次にゆっくり引き上げて見え始める深さの平均を求めたものです。
環境省の水浴場水質判定基準は、ふん便性大腸菌群数、油膜の有無、COD、透明度の4項目で評価されます。水質AAから水質C、不適まで5段階に分けられており、水質AAが最も良い評価となります。
須磨海水浴場の過去11年間の水質推移を見ると、2019年度に「適 水質AA」の評価を受けたことがありますが、その他の年度は「可 水質B」または「適 水質A」の評価となっています。2026年度は「可 水質B」でした。
アジュール舞子海水浴場の過去11年間の水質推移では、「適 水質AA」「適 水質A」「可 水質B」の評価を受けており、比較的良好な水質を維持しています。2026年度は「可 水質B」でした。
※写真は元の資料から3枚を抜粋しています。
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