2026/5/1
こんにちは。神戸市会議員の堂下豊史(どうしたとよじ)です。
神戸市建設局が発表した、下水道管路の全国特別重点調査の結果について、内容をお伝えします。
2025年1月に発生した埼玉県八潮市での道路陥没事故を受け、国土交通省より下水道管路の特別重点調査の実施要請がありました。調査対象は「管路内径2m以上で、1994年度以前に設置・改築された下水道管路」です。
神戸市の調査対象は63.3km(汚水管16.8㎞、雨水管44.8㎞、処理場等の流入管・放流管1.7㎞)でした。
調査は潜行目視やテレビカメラ機器を用いた管内調査を実施し、飛行式ドローンや水中式ドローンなどの新技術も積極的に活用しました。また、地上からの空洞探査車による路面下空洞調査も行いました。
![下水道管路の特別重点調査結果[神戸市北区]神戸市会議員 堂下豊史](https://doshita-toyoji.com/wp-content/uploads/2026/05/a07dd8e885b4e7338dac297f766b8f1d.jpg)
管内調査の結果、確認された異状は軽微で部分的なものであり、道路陥没を引き起こすような異状はありませんでした。空洞探査車による空洞調査の結果、調査対象管路に起因する空洞は確認されませんでした。
管内調査による緊急度判定結果は以下の通りです。緊急度Ⅰが2.5㎞、緊急度Ⅱが17.4㎞、左記以外が43.4㎞で、合計63.3㎞でした。上記のうち要対策延長は、緊急度Ⅰが0.5㎞、緊急度Ⅱが1.6㎞で、合計2.1㎞となりました。
緊急度は下水道管の腐食、たるみ、破損等をそれぞれ診断し、劣化の程度により評価したものです。緊急度Ⅰは速やかな対策(原則1年以内)を実施するもの、緊急度Ⅱは応急措置を実施した上で、5年以内に対策を実施するものを指します。要対策延長とは、緊急度ⅠまたはⅡと判定され、今後の対策の実施が見込まれる延長を指します。
対策が必要な管路は、国土交通省からの要請に基づき、補修や改築等の保全対策を進めていきます。管路の老朽化対策として、引き続き、毎年計画的に下水道管路の点検・調査を行い、清掃や補修などの管路の保全に努めます。
結果の詳細については、市ホームページでも公開しています。
https://www.mlit.go.jp/report/press/mizukokudo13_hh_000731.html
https://www.city.kobe.lg.jp/a78445/kurashi/sumai/sewage/projects/jutentyosakekka.html
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