2024/6/26
障害者向けのグループホームを運営する「恵」が食材費を過大に徴収するなどしていた問題で、厚生労働省が法律に基づき「連座制」を適用すると発表しました。
私は、昨年の11月8日時点で既に厚労委員会で「恵」について質問しています。
また、その後も連座制の適用となった場合に利用者の移転先について十分な支援を行うように求める質問をしています。
○大西(健)委員 〜障害者向けのグループホーム運営大手の恵というところが食材費の過大徴収をしていたということで、厚労省は特別監査をやっている。大臣は、会見でも、行政処分の可能性についても触れられています。
ただ、この会社は、グループホームだけで十二都県に約百二十か所運営しているということで、もし行政処分ということになると、その影響は大きくなると思います。
一般に、こういう大きな事業者に対して指定取消しなどの厳しい処分を行うと、大量の利用者の受皿を用意しなきゃいけなくなるというので、行政の腰が引けるんじゃないかということを言う人もいます。あるいは、事業者もそれを見透かしている、こういう指摘もあるので、私は、まずこれはしっかりやっていただきたい、その大臣の決意をお聞かせいただきたい。
それからもう一つは、こういうグループホームを評価する仕組みとして、地方公共団体が設置する協議会等への報告、評価の仕組みというのがあるんですけれども、ただ、例えば、愛知の協議会でも、この事業者については厳しい評価が相次いでいたにもかかわらず、事業者指定の要件さえ満たせていれば、結局は開設できてしまう、歯止めにはならないという意見があります。
さらに、問題になった会社では、報酬が高いからといって、支援体制が十分に整っていないにもかかわらず重度の人をどんどん受け入れて、トラブルになっていたという話もあります。
本事案を見ていても、このような性善説に立った今までのやり方ではこういう不正は防止できないんじゃないかと思いますので、大臣、とにかく、大きいところだからといって遠慮せずに、問題があったら厳しくちゃんと処分するのかということと、それから、性善説に立ったこれまでのような評価の仕組みではこういう不正というのは防げないんじゃないか、この二点についてお答えいただきたいと思います。
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