2024/2/7
田中角栄研究会で、通産大臣秘書官や総理秘書官として田中元首相を支え、日本列島解像論の作成にも関わった #小長啓一 元事務次官をお招きして、お話を聞きました。
先生は、構想力、決断力、実行力、人間力を田中に見るリーダーとしての資質として挙げます。
構想力は、日本列島改造論に代表されるビジョン、決断力、実行力は日米繊維交渉妥結、山一證券への日銀特融、日中国交正常化など、人間力は、誰もが角さんのためならと思わせる人心掌握術を挙げられました。
特に、暗礁に乗りあげていた繊維交渉では、輸出抑制により使われなくなった織機を国が買いあげるという決断を行い、当時の通産省の予算の半分に相当する2千億円を佐藤首相に直談判してすぐに確保した政治力には官僚も虜になったという話です。
豪雪地域の出身として日本列島のどこに住んでいても豊かに暮らせる日本をつくるという確固たる信念とビジョンを持ち、日本のために必要だと思えば決断し、カネはとってくる、命がけで中国にも飛ぶ、官僚とも人間としてつきあい、約束は守る、そういうリーダーが今こそ必要です。

この記事をシェアする
ホーム>政党・政治家>おおにし 健介 (オオニシ ケンスケ)>田中角栄研究会で、通産大臣秘書官や総理秘書官として田中元首相を支え、日本列島解像論の作成にも関...