2020/12/6
昨年度、愛知県の交通事故死者数ワースト返上に貢献をしたとされる交通事故分析システム。県警本部では2015年に導入した同分析システムに基づいて、県内で発生した交通事故を高度に分析。各警察署交通課において、過去約10年分の事故のデータを地図上で見ることができるようになっています。
例えば、高齢者の人口の割合が高い地域を濃い色にして視覚的にわかるようにし、高齢者が関係した事故の発生場所には赤いピンを立てて注意を促せるように。これによって、高齢者は自宅から半径約500メートル圏内で事故に遭うケースが多いことがわかり、このエリアの取締りを強化したことで高齢者の交通事故減少。データ分析によって、死亡事故に直結する高齢者の事故を減少させたわけです。
また、分析システムを活用した地図は、町の安全マップ(写真は黒石小学校区マップ)として、小学校区単位で示すこともできることを知りました。本年度は、県は交通事故死者数全国ワースト。そこで私は今春、交通安全対策の一助にと、地元・名古屋緑警察署に「区民の交通安全意識を高めるため、小学校区別安全マップを公開・配布したら」と提案しました。
その結果、緑署は安全マップを区政協力委員会の会議等で配布。また、マップにアクセスできるQRコードを公開し、同署ホームページで区内28小学校区すべてを閲覧できるように。マップが学校、子供会、町内会、老人会、ご家族で、交通安全について話し合う為の良質な資料になりました。
そしてこの12月2日、私は県議会11月定例会本会議で、
「ワースト返上には、県警の取締や啓発活動の強化だけでなく、地域住民の交通安全に関する意識改革が不可欠だ。安全マップは意識改革に資するものと思う」として、安全マップの県内全警察署のHP公開を含めた今後のマップの活用について質問しました。県警本部長からは「県下の全警察署のHPに小学校区別の安全マップを掲載し、交通事故減少に向けて活用する」(要旨)と答弁がありました(12月3日付、中日新聞愛知県版にその模様が掲載)。
今後、順次、地域の警察署のHPに掲載されます。皆さんにご活用いただき「悲惨の交通事故が緑区からなくなるようにしていきたい!」と思います。
<追記> 安全マップを詳細に見ると、交通安全だけではなく、子どもたちを犯罪から守る役割をも果たせるものになっています(マップ上に警察署長が委嘱した「こども110番の家」がマークで明示)。緑区内には「110番の家」は約500箇所あり、小学区ごとでその場所が確認できるようになっています。
https://www.pref.aichi.jp/police/syokai/sho/midori/anzenmap2020.html
あるいは、下マップのQRコードにアクセスしてみて下さい。

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