
12月11日公開の「選挙ドットコムちゃんねる」では、12月14日に投開票が迫る伊東市長選挙を大特集!前市長の失職に伴う今回の伊東市長選挙は、新人と元職、前職の9人が立候補しており、票が分散して再選挙の可能性も指摘される大激戦となっています。選挙芸人の山本期日前と選挙ドットコム編集長の鈴木邦和が、過去の市長選の結果や政党の支持動向から展望を分析します。
今回の市長選挙には無所属新人の利岡正基(としおか・まさき)氏(52)、無所属新人の石島明美(いしじま・あけみ)氏(58)、自由民主党が推薦する無所属元職の小野達也(おの・たつや)氏(62)、無所属新人の岩渕完二(いわぶち・かんじ)氏(73)、無所属新人の黒坪則之(くろつぼ・のりゆき)氏(64)、国民民主党が推薦する無所属新人の杉本憲也(すぎもと・かずや)氏(43)、無所属前職の田久保真紀(たくぼ・まき)氏(55)、無所属新人の大野恭弘(おおの・やすひろ)氏(58)、地域政党「日本大和党」新人の鈴木奈々子(すずき・ななこ)氏(52)の9名が立候補しました。

公職選挙法の規定では、首長選挙の場合、「有効投票総数の4分の1」以上を得票した候補者がいないときは、もう一度選挙(再選挙)を行うことになっています。
鈴木と期日前氏は、投票率次第ですが、今回の伊東市長選挙で再選挙を回避するには9000~1万票の得票が必要になると見立てます。9人の大激戦となる中で、再選挙になるか否かも注目を集めています。
今回の選挙戦を占う上で、直近の参院選比例得票数などから勢力図を見ていきましょう。

自民党は元職の小野氏を推薦しています。期日前氏の取材によると、過去に小野氏と対立関係にあったとされる自民県議も今回は小野氏の支援に回っており、保守層の「結束」が見られるといいます。
また、伊東市では全国平均よりやや公明党の票が強い傾向がみられます。公明党は今回「自主投票」ですが、市議3人は小野氏を支援しており、同党の票が小野氏にのる可能性が高いとみられます。
自民に次いで参院選で得票数が多かった国民民主党は新人の杉本氏を推薦。加えて、立憲民主党の一部議員も杉本氏の支援に回り、さらに連合も推薦しています。期日前氏は、今回特定の候補を応援していない参政党支持層の一部である現役世代なども杉本氏にのる可能性があると指摘します。
前回、田久保氏を応援した日本共産党は「自主投票」に回ります。日本維新の会は与党の立場から小野氏の応援に回っているなど、各党の応援状況も前回から変化しています。
前職の田久保氏は地盤とする南部での得票が他候補に分散する可能性が指摘されており、これまでの市政に不満を持つ層などの受け皿となれるかが注目されます。地元紙では「社会奉仕団体や格闘団体、スピリチュアルな交友」を得ているという異例の報道も。
政策の違いはどうでしょうか?
選挙ドットコムと静岡朝日テレビが共同で実施している「伊東市長選挙2025投票マッチング」で全候補者からいただいた回答の一覧が以下の通りです(一部抜粋)。

過去の市政評価や伊豆高原のメガソーラー、市立図書館の再整備などで賛否がはっきりと分かれた一方、宿泊税の導入は賛成の意見が多数を占めました。
鈴木「伊東市は観光産業が柱なので、観光について言及する候補者も多い印象です」
今回の伊東市長選挙では、JCや地元新聞社などが主催する討論会が複数開催されており、候補者が政策や争点について深く議論する場が持たれました。伊東市は、これらの充実した情報提供により、有権者が深く検討できる「選挙の理想形」に近い環境にあるとも評されています。
投開票はいよいよ12月14日です!最後までご注目ください。
【告知】12月14日(日)20時~【選挙ドットコム×静岡朝日テレビ】伊東市長選開票LIVE を生配信!
この詳細は、ぜひ動画本編でご確認ください!
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