【岡山市長選挙2025】関心が集まった政策は子ども医療費?人口減?投票マッチング最終結果

2025/10/09

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選挙ドットコム編集部

選挙ドットコムが2025年10月5日投開票の岡山市長選挙に合わせて山陽新聞と共同で実施した「岡山市長選挙2025投票マッチング」は、オープンした9月24日から10月6日までの13日間に約1万9261回のご利用をいただきました。このコラムでは、投票マッチングの最終集計結果を発表します!マッチング率が高かった候補者は?そして、関心が寄せられた政策とその賛否は?

岡山市長選挙2025の結果

今回の岡山市長選挙には届け出順に大森雅夫(おおもり・まさお)氏(71)、向谷千鳥(むかいだに・ちどり)氏(67)、神崎政人(かんざき・まさと)氏(37)、浦上雅彦(うらかみ・まさひこ)氏(60)の無所属4名が立候補し、現職の大森氏が4期目の当選を果たしました。

結果は以下の通りでした。

投票率は36.66%(前回比2.65ポイント増)でした。

今回の利用者層は、30~50代の「無党派」層が最多

まず、今回の投票マッチング利用者層を紹介します(各数値は小数第2位で四捨五入しています。)。

年代別にみると、多い順に「40代」が25.4%、「30代」が23.1%「50代」が22.2%で、全体の6割を占めました。

支持政党は「支持する政党はない」が最多で63.6%を占めました。政党支持層の最多は参政党で8.2%、次に自民党7.9%、国民民主党7.6%の順に続きました。

男女別では、男性が50.1%、女性が42.5%、「回答しない」が7.0%、その他0.3%でした。

投票意向をみると「必ず投票にいっている」74.4%、「たまに投票にいく」19.6%、「投票に行っていない」6.0%の順でした。

今回の投票マッチングは30~50代の投票意向が高い「無党派層」に多く利用していただきました。

関心が高かった政策は「子ども医療費無償化」や「人口減前提の施策」の是非

回答者のうち岡山市在住の18歳以上の有権者の利用割合は9割超えを占めました。有権者に絞った際の関心が高い政策やマッチング率が高かった候補を見ていきましょう。

まず、投票マッチングでは、利用者にとって重要度が高い質問項目を3つ選択してもらっています。その上位の結果は以下の通りになりました。

  • 子ども医療費無償化の対象を拡大すべきだ。(36.6%)
  • 今後の施策は人口減少を前提とすべきだ。(33.9%)
  • 1万人規模の新アリーナ整備を進めるべきだ。(30.3%)
  • サッカーJ1ファジアーノ岡山の本拠地として新スタジアムを建設すべきだ。(29.7%)
  • 公共交通網を維持するために市が積極的に財政支援すべきだ。(29.4%)

性別でみると、政策の関心が分かれていました。

男性では以下の順番でした。
・今後の施策は人口減少を前提とすべきだ。(36.1%)
・サッカーJ1ファジアーノ岡山の本拠地として新スタジアムを建設すべきだ。(35.1%)
・1万人規模の新アリーナ整備を進めるべきだ。(32.1%)
・子ども医療費無償化の対象を拡大すべきだ。(30.9%)
・都市機能は計画的に集約することが望ましい。(30.7%)

女性では以下の順番でした。
・子ども医療費無償化の対象を拡大すべきだ。(43.4%)
・学校給食費は無償化すべきだ。(33.3%)
・公共交通網を維持するために市が積極的に財政支援すべきだ。(31.8%)
・今後の施策は人口減少を前提とすべきだ。(31.5%)
・1万人規模の新アリーナ整備を進めるべきだ。(28.2%)

関心が高かった政策は子どもの医療費無償化と人口減少対策

今回の投票マッチングでの候補者別のマッチ率は当選した大森氏が54.2%、神崎氏が36.0%、浦上氏が5.8%、向谷氏が4.0%でした。

最後に、関心が高かった政策に関する利用者と候補者の賛否を紹介します。

最も多かった「子ども医療費無償化の対象を拡大すべきだ。」の回答状況は、「賛成」が45.7%、「やや賛成」は23.2%、「どちらともいえない」は13.4%、「やや反対」は9.5%、「反対」は8.2%、「わからない」は0.02%。「賛成」と「やや賛成」を合わせて約7割を占め、「反対」と「やや反対」が2割弱にとどまりました。

各候補の意見は、向谷氏と神崎氏と浦上氏が「賛成」、大森氏が「どちらともいえない」でした。

「今後の施策は人口減少を前提とすべきだ。」の回答状況は、「賛成」が38.7%、「やや賛成」は34.5%、「どちらともいえない」は14.1%、「やや反対」は8.0%、「反対」は4.4%、「わからない」は0.3%。「賛成」と「やや賛成」が約7割で、「反対」と「やや反対」の約1割を大きく上回りました。

各候補の意見は、大森氏が「やや賛成」、浦上氏が「どちらともいえない」、神崎氏は「やや反対」、向谷氏は「反対」でした。

クリックすると拡大します。

選挙の後の市政にもご注目を

以上が、岡山市長選挙2025投票マッチングの結果でした。

投票マッチングは、政策によって利用者と候補者との一致度を図るシステムです。選挙では当選者が1人に絞られますが、当選後に新たなリーダーが政策を実現するためには多様な人の意見を取り入れて調整する手腕が問われます。

今回、あなたが関心を寄せた政策がどのように進んでいくのか?それともなかなか進まないのか?そうした目でこれからの岡山市政をみると新しい発見があるかもしれません。


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選挙ドットコム編集部

2023年に年間1億PVを突破した国内最大級の政治・選挙ポータルサイト「選挙ドットコム」を運営しています。元地方議員、元選挙プランナー、大手メディアのニュースサイト制作・編集、地方選挙に関する専門紙記者など様々な経験を持つ『選挙好き』な変わった人々が、『選挙をもっとオモシロク』を合言葉に、選挙や政治家に関連するニュース、コラム、インタビューなど、様々なコンテンツを発信していきます。

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