
選挙ドットコムは全国の市長や町村長などの「首長」が自治体をPRするために様々な企画に挑戦する新たなYouTube番組「首長と〇〇やってみた」を配信開始しました。この番組では、市長や村長など全国の首長が自治体PRのためにさまざまな企画に挑戦します。
2025年9月19日に公開された動画では、群馬県の山本一太知事とMCの久下真以子アナウンサーが最新のデジタル教材に挑戦!さらに、群馬県の展望について語っていただきました。
【このトピックのポイント】
・中高生が無料で最新デジタル技術を学べる「TUMO Gunma」が高崎にオープン
・群馬県でロケが多いのは群馬県ハリウッド化を狙う山本知事の戦略
・デジタル・クリエイティブ産業で日本を群馬から変えていく

群馬県は人口約190万人の自治体です。太田市にSUBARUのマザー工場があることもあり、製造業が産業の中心で、県内総生産の3割から4割を製造業が占めています。豊かな自然に恵まれ、農業も盛んです。
そんな一次産業・二次産業が強い群馬県で、山本知事が群馬県の新たな産業の柱として構想を練っているのが「デジタル・クリエイティブ産業」です。
「デジタル・クリエイティブ産業」とは、デジタル技術を活用したコンテンツ作成や映像、デザインなどクリエイティブに特化した産業を指します。その新しい産業を支える人材を育成する施設として、群馬県では前橋市に「tsukurun(ツクルン)」、高崎市に「TUMO(ツーモ)」をオープンしました。
今回は、山本知事にこのTUMO Gunmaを案内していただきました。
TUMOはアルメニア発のIT人材教育プログラムです。外務大臣だった折にアルメニアでTUMOを知った河野太郎氏が、交流の深かった山本知事にはたらきかけたことをきっかけにこのTUMO Gunma開所につながりました。
TUMO Gunmaでは3Dモデリング、ゲーム開発、グラフィックデザインなど8つのプログラムが用意されており、中高生が放課後や週末を利用して無料で学ぶことができます。
TUMO Gunmaのフロアは青を基調にデザインされており、ギャラリーエリアには巨大なサイネージが設置されています。ここには受講生が制作した映像作品をうつす予定とのことです。
群馬の街並みと山々が一望できるエリアにはTUMOの象徴であるTUMOBILE(ツーモバイル)と呼ばれる椅子が並べられており、子どもたちは開放的な空間でデジタル技術を学ぶことができます。

ほかにも、セミナーや授業を実施できる大空間エリアや大学のようなクラスルームなど様々な部屋が用意されています。
高崎・前橋だけでなく、今後は群馬県の各地に施設をつくり県内のどこでも最先端のデジタル技術を学べる環境を整えることが「群馬県の野望」と山本知事。
「ここから、もしかしたら日本のエンタメを支えるようなプロデューサーとか監督とかアニメーターが出てくるかもしれない」と語りました。

今回の「首長と○○やってみた」では、TUMO発祥の地・アルメニアで研修を受けてきたスタッフの指導を受けながら、実際のプログラムを体験します。
取り組んだのは、キャラクターデザインとソフト操作の基礎が学べる教材です。イラストのキャラクターを構成する図形を分析することでデザインの基礎を学ぶことができます。
イラスト制作に苦手意識があった久下アナ。プログラムを通して今までとは異なる視点でイラストを見つめることで、そのハードルが少し低くなったようです。
TUMO Gunmaはデジタル・クリエイティブ産業を担う人材の育成を目指していますが、ここで得た技術はあらゆる産業にも通じるものだと山本知事。TUMO Gunmaでの人材育成を通して群馬県の産業全体が活性化することも期待しているようです。

昨今、群馬県はドラマや映画のロケ地として多く使われています。これは山本知事の戦略で、山本知事はこれまでトップセールスとして映画会社大手の東宝・東映・松竹の社長にそれぞれ2回ずつ会っているとのこと。NetflixのCEOとも会ったことがあるそうです。
それらのエンタメ系企業に働きかけてロケを誘致することで、最新の映像技術や人脈を取り入れ群馬県を「日本のハリウッド」にすることが山本知事の狙いです。
山本知事がここまでエンタメにこだわるきっかけはコロナ禍にありました。当時、ワクチン接種率の低さに悩んだ山本知事は、ワクチン接種に温泉旅行券やSUBARUの乗用車などの特典を用意し、ワクチン接種率を20代から50代までで全国1位まで引き上げることに成功しました。
その時に「人間の行動変容を起こすためのポイントはエンタメ」と感じたそうです。ここでのエンタメとは単なる娯楽ではなく、「人をワクワクさせる新しい価値の創造」だと山本知事は語ります。

群馬県を良くしていくためにはエンタメが不可欠。その考えがTUMOの開所やロケの誘致といった取り組みにつながりました。
山本知事「デジタル・クリエイティブ産業を作って人材育成して、地方から日本を変えていく。これが群馬県知事の野望です」
山本知事はTUMOを通してデジタル・クリエイティブ産業を支える人材を育成するだけでなく、ロケの誘致を通してプロダクションやスタジオなど人材が活躍できる場所を群馬県に作りたいと考えています。それによって、若者の定着率を改善することも狙いとしてあるようです。
山本知事「群馬県、ワクワクするような面白いところですから、ぜひ足を運んでいただきたいし、(中略)ぜひ群馬県に注目していただきたい」
TUMO Gunmaは2025年7月にオープンしたばかり。これからどんな若い才能が花開くのか、目が離せません。
スキーや温泉だけじゃない!群馬県の新たな魅力「デジタル・クリエイティブ産業」とは?
ぜひ高評価とチャンネル登録をよろしくお願いいたします!
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