衆院北海道2区補選に立候補|長友隆典氏(ながとも・たかのり)氏の経歴・政策は?
2021/04/24
9月11日公開の「選挙ドットコムちゃんねる」では、自民党総裁選(9月22日告示・10月4日投開票)の最新情報をお届け!総裁選告示まで残り2週間を切る中、各陣営の立候補動向は情報戦の様相を呈し、連日激しい駆け引きが展開されています。ゲストの朝日新聞政治記者の今野忍氏が採れたての取材情報をもとに裏のウラまで解説します。
9月11日時点で総裁選に向けては、茂木敏充氏が正式に出馬を表明したほか、林芳正氏や高市早苗氏、小林鷹之氏も出馬の意向があると報じられています。
総裁選を巡る情報が錯綜する中、有力候補と目されていた小泉進次郎氏に関する「不出馬説」が一部で報じられましたが、今野記者は「100%出ます」と一蹴。その根拠として、菅義偉氏に小泉氏不出馬説の真偽を確認したところ「そんなデマ信じるんじゃねえって怒られましたよ」というエピソードを明かしました。同氏を支える陣営では、すでに討論会を始めとした選挙戦の準備を始めているといいます・
では、なぜこのような「不出馬説」が流されたのでしょうか。それは、小泉氏の動向が他の候補者の票の流れに大きく影響するために意図的に流されたもので総裁選における典型的な「情報戦」の一環だったと解説します。
選挙前の戦略は、出馬表明のタイミングにも表れているといいます。
茂木氏は前回総裁選で後手に回ったことを挽回するために周到に準備した上で一番に名乗りを上げて支持拡大を図る狙いがあると見られます。一方、今回有力候補と目されている小泉氏と高市早苗氏は出馬表明のタイミングについても「後出しジャンケン」を狙っている可能性が指摘されています。
今回の自民党総裁選の勝敗を占う上で、重要な要素として挙げられるのが、前回の総裁選で石破茂氏が獲得した党員票「108票」の行方です。総裁選では議員と党員・党友による投票で過半数を得る候補者がいなかった場合、「決選投票」が行われます。このため、今野記者は党員票108票を獲得することが「今回の最大の勝負の肝」であると断言します。
石破氏は地方に強い支持基盤を持つことで知られており、前回の総裁選では都市部を高市氏が、地方を石破氏が制した状況でした。特に小泉氏陣営は、この石破氏が持つ地方票の一部を自らに取り込みたいと考えているとされる。
今野記者によると、小泉氏は農政連の幹部と会談するなど、水面下で着実に石破票の取り込みに向けて動いているといいます。しかし、小泉氏の「米改革」に関する過去の言動が、農業従事者の反発を招く可能性も指摘されており、石破票の取り込みには慎重な戦略が求められている段階です。
今回の総裁選では、小泉氏と高市氏が決選投票に進み対峙するとの予測が支配的です。しかし、総裁選の裏側では、様々な思惑が交錯し、各陣営が少数与党下での他党との連携関係も視野に入れた多角的な戦略を展開しています。
情報戦と票の行方が複雑に絡み合う今回の総裁選は、まさに日本のリーダーを決める一大政治イベントです。これらの動きが、今後の政局の行方を大きく左右することは間違いありません。
この詳細は、ぜひ動画本編でご確認ください!
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