任期満了に伴う福岡県知事選挙が3月6日告示、3月23日投開票の日程で実施されています。今回の福岡県知事選挙には届け出順に共産党が支持する無所属新人の吉田幸一郎(よしだ・こういちろう)氏(45)、自民党・立憲民主党・国民民主党・公明党・社民党が推薦する無所属現職の服部誠太郎(はっとり・せいたろう)氏(70)、無所属新人の藤丸貴裕(ふじまる・たかひろ)氏(48)、政治団体「お金をみんなへ シン独立党」新人の新藤伸夫(しんどう・のぶお)氏(76)の4名が立候補しました。本記事では無所属新人の吉田幸一郎氏についてご紹介します。
福岡県知事選挙に立候補 服部誠太郎(はっとり・せいたろう)氏の経歴・政策まとめ
福岡県知事選挙に立候補 藤丸貴裕(ふじまる・たかひろ)氏の経歴・政策まとめ
福岡県知事選挙に立候補 新藤伸夫(しんどう・のぶお)氏の経歴・政策まとめ
吉田氏は1979年福岡県福岡市生まれ、英国インペリアルカレッジ大学卒業。米国人権団体PSM参加、英国人権団体REPRIEVE参加、生活クラブ生活協同組合職員、食品販売・輸入会社会社員を経て、弁護士としてブレークモア法律事務所に所属。昨年から吉田幸一郎法律事務所で代表弁護士を務めています。
吉田氏は自らのホームページにおいて以下の政策を公表しています。
■福岡のくらしを守る/社会保障/経済強化
(1)小中学校の給食費無償化 (現役世代の負担軽減・子育て支援の強化)
(2)こどもの医療費の無償化 (医療・介護の提供体制の改革)
(3)障害を持つお子さんに優しい福岡に (社会全体での見守り体制の構築)
(4)年金生活世帯・低所得者世帯への生活支援・ 交通費支援 (福祉政策の展開)
(5)最低賃金2000円への取り組み (経済強化)
(6)中小企業と農業関係者への 絶対支援の約束
(7)法人税・保険料の軽減■政治改革/新しい県政を
(1)世代交代
(2)政治の私物化県政の終了
(3)100億円ワンヘルス事業費の撤回
(4)予算・財源の抜本的見直し
(5)県議会の議論・討論の活発化
(6)新しい財源の確保
(7)インバウンド事業による税収強化■国際力の強化
(1)中小企業の海外進出の支援
(2)農業の海外展開の支援
(3)学生の留学支援・国際交流の活発化
(4)アジア主要都市との活発的な平和交流
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