農業の危機?!農家の平均年齢69歳!農水政策の専門家・舟山康江議員が食料安全保障について徹底解説!選挙ドットコムちゃんねるまとめ

2024/05/28

TOPページピックアップ記事

政党

政治家

選挙ドットコム編集部

YouTube「選挙ドットコムちゃんねる」では、毎週選挙や政治に関連する情報を発信中です。

2024年5月22日に公開された動画ではゲストに国民民主党・舟山康江参院議員をお招きし、食料安全保障のポイントについて語っていただきました。

食料が安全保障の根幹!農家に必要な施策はココだ!

【このトピックのポイント】

  • なぜ今、食料・農業・農村基本法を改正するの?!
  • 深刻な農家の高齢化!今手を打たないと手遅れに?!
  • 輸出よりも地道に国内の自給率アップを!

舟山氏のプロフィールは以下の通りです。

舟山氏は、1966年生まれで埼玉県の出身。

北海道大学の農学部に進学し、卒業後は、農林水産省に入省し、10年間キャリアを積みました。

政治の道に進むきっかけは、退職から4年後に農水省時代の上司であった篠原孝衆院議員から「選挙に出ないか」と誘われたことでした。

その時、舟山氏は3歳と7カ月の2人の子育て中。「子どもが小さいから無理だ」と断るために上京した際に、当時衆院議員だった高井美穂三好市長に会いました。

子育て中の高井氏に「大変じゃないですか?」と聞いたところ「子どもがいるから、未来、いい社会を作りたいと思っている」と明るく元気に肩の力を抜いて話す姿を見たのが転機になったと話します。

2004年の3カ月弱の短期決戦で挑んだ初出馬は、残念な結果に。

3年後の参院選で再チャレンジをして、初当選。

2022年の参院選では、3期目の当選をしました。

今回は以下の質問からいくつかピックアップして舟山氏に回答していただきました。

農業をどうやって元気にしていく?!

MC伊藤由佳莉「こちらの箱からボールを引いていただければ・・・」

舟山氏は「何がでるかな?」とワクワクとした顔でボールを引き、1番のボールを取り出しました。

1番のテーマは「食料安全保障のポイントを教えて!」です。

MC伊藤由佳莉「今国会で『食料・農業・農村基本法』の改正案が衆院を通過しました。

こちらは、どういう(法律の)改正なのでしょうか。

舟山氏「元々、昭和36年制定の農業基本法から、平成11年に今の基本法ができました。その時に、名前が大きく変わりました

「国民に対して食料をどう安定的に供給するのか、農業をどうやって元気にしていくのか、その舞台である農村をしっかり振興していく。そういう機能をちゃんと発揮できるようにみんなで支えていきましょう」というのが今の基本法だと語りました。

自給率を上げることは課題ですが、現状で自給率は下がり続けています。

舟山氏は「生産も伸びていません。農家もどんどん減っている。農地も減っている。ここをなんとかしていかなきゃいけないと、今回の見直しの議論が始まったんです」と解説しました。

食料は安全保障の根幹だ!

舟山氏は「食べ物がなければ私たちは生きていけません。なので、食料は安全保障の根幹だ」と力強く語ります。

昔は日本は経済大国であり、国内の生産がたりなくても輸入ができました。

しかし、今は気候変動、異常気象、貿易制限、戦争などのリスクがあり、輸入だけに頼れない状況です。

「だから、国内生産を増大することが今まで以上に必要なんですけど、なかなか伸びない。どうしようかというのが、今、大きなポイントだと思います」と舟山氏が話します。

舟山氏「しかも、日本の特徴はすごく高齢化が進んでいて、農家の平均年齢が69歳なんですよ」

MC伊藤も「えっ、69歳?!そんなに・・・」と驚きの表情。

日本の政策の基本は、自助努力、生産性向上が中心。この流れでは、脱落してしまう人が出て、新しい人も入ってこないため、農家の担い手の確保が進みません。

舟山氏は「所得支援、所得の確保政策を国として謡うべきだ」と言及。

また、舟山氏は、「(食料の値段が)高くても安くても、物がなければ買えません。食料がなくなって1番困るのは、生産手段を持たない都会のみなさん」と述べました。

しっかりと農業を継続できるような政策を作り、農家を後押しできるような農業政策に切り替えていきたいと舟山氏はコメントしました。

自民党にも農水政策に強い議員さんがたくさんいると思いますが、いい改革になっていかない理由はどうしてなのでしょうか?

舟山氏は「いい所ばっかり見てるのかな?という気がする」と述べました。

今、日本酒や米などの日本の農産物は非常に海外でウケています。

舟山氏は「輸出に力を入れていくのはもちろんなんですけど、それは全ての解決策じゃない」とし「国内で地道に地元に供給する流れを作っていく」ことも大切だと語りました。

また、今年も賃上げが実現しましたが、物価は上がり、実質賃金は24カ月連続で下がり続けています。

舟山氏は「付加価値の高い物をちゃんと買えるような、そういった環境を作っていく。農業だけに限らず、もっと全体の経済を変えていくことも必要なのかなと思います」とコメントしました。

動画本編はこちら!

食料がなくなって1番困るのは都会の人!専門家が語る自給率を上げるための政策とは?!

選挙ドットコムちゃんねるは毎週火曜日から日曜日に公開!

ぜひ高評価とチャンネル登録をよろしくお願いいたします!


有権者の心に響く第一印象を。選挙ドットコムで、あなたの情報を掲載しませんか?

選挙ドットコムの政治家情報ページには、顔写真やSNSアカウントへのリンクなどを完全無料で掲載いただけます。

有権者の皆さまにとって、こうした情報は候補者一人ひとりを知るための大切な第一歩になります。

ぜひ、あなたのページを充実させて、有権者の皆さまとの距離をぐっと縮めてみませんか?

情報掲載をご希望の際は、こちらのフォームよりお送りください。皆さまからの情報をお待ちしております!
※申請は「政治家・候補者本人」または「政治家・候補者本人から承諾を得ている方」に限ります。承諾がない場合は掲載できませんこと、予めご了承ください。


政治家限定!
選挙の最新情報をLINEで配信中

この記事をシェアする

選挙ドットコム編集部

2023年に年間1億PVを突破した国内最大級の政治・選挙ポータルサイト「選挙ドットコム」を運営しています。元地方議員、元選挙プランナー、大手メディアのニュースサイト制作・編集、地方選挙に関する専門紙記者など様々な経験を持つ『選挙好き』な変わった人々が、『選挙をもっとオモシロク』を合言葉に、選挙や政治家に関連するニュース、コラム、インタビューなど、様々なコンテンツを発信していきます。

選挙ドットコムの最新記事をお届けします

関連記事

沖縄県知事選挙は新人2名と現職の争い!9月11日投票

2022/09/10

高知県知事選挙の投票に行く前に知りたい10の数字|前回の投票率は45.92%、今回は…?

2019/11/22

【速報】内閣支持率に変動が?!政党支持率・参院選比例投票先の変化は……2022年2月選挙ドットコムリサーチ

2022/02/16

モバイルバージョンを終了