4月7日に告示された壱岐市長選挙には、篠原一生(しのはら・いっせい)氏(46)、坂本和久(さかもと・かずひさ)氏(59)、森俊介(もり・しゅんすけ)氏(39)、出口威智郎(でぐち・いちろう)氏(48)の無所属新人4名が立候補しました。投開票は4月14日に行われます。
現職の白川博一氏が不出馬を表明し新人4名の争いとなった今回は、新しいリーダーがどのように人口減少対策や経済振興策を行うかが争点と考えられます。
篠原氏は壱岐市生まれ、西南学院大学商学部卒業。旧 郷ノ浦町(現 壱岐市)に入庁し、総務課、政策企画課、財政課、地域振興推進課、SDGs未来課等に勤務。白川博一氏秘書、壱岐市東京事務所所長を歴任しました。
篠原氏は以下の政策を掲げました。
坂本氏は近畿大学法学部卒業。代議士の秘書を経て、現在は有限会社和コーポレーションの社長を務めています。壱岐市長選挙は2016年に続き2度目の挑戦となります。
坂本氏は以下の政策を掲げました。
森氏は神奈川県相模原市出身、早稲田大学人間科学部卒業。民間企業などを経て、2017年から壱岐市内の企業相談所トップを3年間務めました。2021年の壱岐市議会議員選挙で初当選。壱岐市長選挙は2020年に続き2度目の挑戦となります。
森氏は以下の政策を掲げました。
出口氏は壱岐市郷ノ浦町生まれ、長崎総合科学大学管理工学科卒業。旧 郷ノ浦町(現 壱岐市)に入庁し、長崎県福岡事務所、総務課、観光商工課、政策企画課に勤務し、企画振興部観光課課長を歴任。2023年12月1日に勤続23年11か月で退職しました。
出口氏は以下の政策を掲げました。
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