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立憲民主党・つじもと清美が語る安全保障政策とは?歴代総理との対決を振り返る!選挙ドットコムちゃんねるまとめ

2024/3/28

選挙ドットコム編集部

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2024年3月24日に公開された動画ではゲストに立憲民主党参院議員のつじもと清美氏をお招きし、立憲民主党の安全保障政策と歴代総理との対決について語っていただきました。

リベラル派筆頭格が語る理想の安全保障政策とは?

【このトピックのポイント】
・政府は防衛費を増額したが購入した兵器の有効な配備ができていない
・立憲民主党の防衛政策は「徹底した専守防衛」
・これからの防衛政策の要はサイバーとドローン。兵器の購入よりも人への投資が重要

つじもと氏のプロフィールは以下の通りです。

奈良県生まれ、大阪育ちのつじもと氏。早稲田大学在学中にNGO団体・ピースボートを創設し、36歳の時に元社民党党首・土井たか子氏に声をかけられ政治の道に進むことを決めました。

当選同期には菅義偉氏や河野太郎氏が名を連ね、野党では最も議員歴の長い女性議員です。2017年には女性初の国対委員長、2024年には立憲民主党代表代行に就任しご活躍されています。

今回は以下の質問からいくつかピックアップしてつじもと氏に回答していただきました。

安全保障 どう考える?

現在、自民党支持率・内閣支持率は2012年に政権復帰して以降、過去最低を記録しています。しかし、野党第一党である立憲民主党の支持率上昇の動きも見られません。

その理由として、MC今野忍は立憲民主党の外交や安全保障政策が理想論的で支持されていないのではないかと指摘します。

その問いに対し、つじもと氏は自民党の安全保障政策に言及。政府は大幅に増やした防衛費でトマホークの購入を決定し、敵基地攻撃能力の強化に充てるとしました。

しかし、つじもと氏はトマホークは先制攻撃に使用されてきた巡航ミサイルであり、敵基地攻撃能力強化という目的には適さないと説明します。

また、つじもと氏はトマホークが日本の専守防衛力を落としかねないとコメント。政府は購入したトマホークをイージス艦に搭載するとしています。

しかし、イージス艦は他国からのミサイル攻撃を撃ち落す能力を有する艦艇です。そこに撃ち落すための兵器とトマホークを両方搭載することで、本来の能力を十分に発揮できなくなる可能性があるとつじもと氏は指摘。

これらの点を踏まえ、立憲民主党の防衛政策についてつじもと氏は「徹底した専守防衛」と説明しました。

つじもと氏「ウクライナは今すごく劣勢だけど、そこまで持ちこたえているのは迎撃能力を高めていたから」

MC今野「世界で1番って言われていますね」

また、つじもと氏は政府のPAC-3とイージス・アショアの扱いについても言及。Jアラートが発令されるなか台風のせいでPAC-3を立ち上げられなかったことや、事前の確認不足でイージス・アショアを予定地に配備できなかったことなど政府のずさんさを指摘しました。

そして、つじもと氏はこれからの防衛政策について自衛隊員が減少している点や、防衛の力点がサイバーやドローンに移っている点に言及。

どちらも人への投資が不可欠であるとし、防衛費よりも教育や研究にかけるべきであると語りました。

つじもと氏「人を育てることにお金をかけてないから自衛隊員だってどんどんやめていく。だからそこにお金をかけていくことは強い国を作るということ、新しい産業を生み出すことになると思うんですよ」

つじもと清美VS歴代総理

1996年の初当選以来、9人の総理と対峙してきたつじもと氏。1番印象に残った総理について問われると小泉純一郎氏の名前を挙げました。

つじもと氏が「総理!」と12回連呼した時のことは今でも覚えている方は多いのではないでしょうか。

国会では小泉氏と激しく対峙したつじもと氏でしたが、小泉氏の人柄については「野党に対して罵倒したりさげすんだりはしなかった」と評価。

その対極にいる総理として安倍晋三氏の名前を挙げ「ロジックをすり替えてディスる」と振り返りました。

つじもと氏「与野党っていうのは相手に厳しいことを言っても敬意をもって議論しないといけない」

また、小渕恵三氏については「どんなに厳しい質問をしてもブッチホンがかかってくる」とつじもと氏。小渕氏は電話でのコミュニケーションに積極的で、つじもと氏も質問をした日に小渕氏から意見を問う電話がかかってきたことがあるそうです。

当選同期である菅義偉氏には、つじもと氏から電話をかけてコロナ禍での看護師の状況の改善についてかけあったこともあるとのこと。

つじもと氏は「総理とも直接話してみて、すぐにわかった!っていう人と電話をかける気にもならない人と両方いますよね」とコメントしました。

森喜朗氏からは国会が紛糾していた時期に、「来週の早慶戦行く?」と非常にフランクな内容の電話が突然かかってきたとつじもと氏。「森さんは面白かった」と振り返りました。

MC今野「早慶戦行ったんですか?」

つじもと氏「いや、行かなかった」

歴代総理の中でMC今野が最も見ごたえのある対決相手として挙げたのは安倍氏。

つじもと氏とは水と油とも言える存在でしたが、それゆえに両者の対決は盛り上がり、MC今野は「政治の醍醐味」「右の世襲で保守の代表選手と叩き上げでリベラルの代表選手がガチンコで国会で戦う。ここで国の安全保障や憲法の違いが出る」とコメントしました。

岸田総理になってからはそこまで激しい議論を見ることは少なくなったように感じられますが、そのことに対しつじもと氏は「岸田さん何をいっても『さまざま』しか言わないから。(中略)攻めにくい、議論にならないんだよね」とのこと。

実際に、つじもと氏は岸田総理の答弁が抽象的なものに終始することについて「エンプティー総理」と表現しています。

また、防衛費の増額や少子化対策、憲法審査会への急な出席など、岸田総理のやりたいことやこだわりが見えづらい点についても指摘しました。

動画本編はこちら!

リベラル派の代表選手、つじもと氏が歴代総理との対決を振り返る!

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